Rudzienko およびポーランドでの継続プロジェクト(2013年 - )
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2013から、Podwórka(2009)の制作中にウッチで知り合った若い女性、ミレーナとのコラボレーションを開始し、一連の作品が制作された。 映像作品Antoine/Milena (2015)では、ミレナがフランソワトリュフォーの「大人は判ってくれない」の象徴的な最後のシーンを再現している。このコラボレーションを通じ、ポーランドのルジエンコにある社会療法のための青少年センターの住人を紹介され、3度の夏を通じて、運動療法士、哲学者、演劇監督、教育者とともに、センターの少女たちと一連のワークショップを実施。このコラボレーションから映画Rudzienko(2016)を制作し、2017年の第67回ベルリン国際映画祭でプレミア上映された。 2017年の第57回ヴェネツィアビエンナーレで、ポーランドの代表として選出される。 ポーランド館では、映像インスタレーション、ルジエンコの居住者とのコラボレーションにより生まれた写真シリーズで構成される、マルチパートの展示を行った。プレゼンテーションには、青少年センターでの一連の新しいワークショップと、 1926年から1939年までポーランドで毎週発行され、ユダヤ人の新聞NaszPrzeglądで配布された新聞マウイ・プルゼグリード (リトル・レビュー)の英語翻訳が挿入された。 所属ギャラリーは neugerriemschneider(ベルリン)とGladstone Gallery(ニューヨーク/ブリュッセル)。
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