Rhus succedanea

薬用植物一覧

ハゼ

科名： ウルシ科 別名： ハゼノキ 生薬名： モクロウ（木蝋） 漢字表記： - 原産： 東アジア 中央アジア 用途： 暖かい山野に自生する落葉高木。果実から蝋を採るために栽培され、蝋を取り出し、ミツロウの代用として坐剤や軟膏の基剤として用いられていました。 学名： Rhus succedanea L.

植物図鑑

はぜのき (黄櫨の木)

●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州さらに東南アジアにかけて広く分布しています。山野に生え、高さは７～１０メートルになります。葉は奇数羽状複葉で、広披針形の小葉は４～８対あります。雌雄異株で、５月から６月ごろ、円錐花序に小さな黄緑色の花を咲かせます。果実は核果で、秋に淡褐色に熟します。内果皮からは蝋が採れ、和蝋燭の原料にされます。「うるし」ほどではありませんが、人によってはそばを通っただけで被れることがあります。
●ウルシ科ウルシ属の落葉高木で、学名は Rhus succedanea。英名は Wax tree, Haze。

ウルシのほかの用語一覧

ウルシ：	山黄櫨  白膠木  蔦漆  黄櫨の木
オペルクリカリア：	オペルクリカリア・デカリイ
カイノキ：	楷の木
サンショウモドキ：	胡椒木

>>ウルシカテゴリの他の用語

植物名辞典

櫨

読み方：ハゼノキ（ｈａｚｅｎｏｋｉ），　ハゼ（ｈａｚｅ）

ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

琉球櫨

読み方：リュウキュウハゼ（ｒｙｕｕｋｙｕｕｈａｚｅ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

琉球黄櫨

読み方：リュウキュウハゼ（ｒｙｕｕｋｙｕｕｈａｚｅ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

粘木

読み方：ネバノキ（ｎｅｂａｎｏｋｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

蝋の木

読み方：ロウノキ（ｒｏｕｎｏｋｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

蝋木

読み方：ロウノキ（ｒｏｕｎｏｋｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

負木

読み方：マケノキ（ｍａｋｅｎｏｋｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

馬臼樹

読み方：ハセノキ（ｈａｓｅｎｏｋｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

黄櫨

読み方：ハゼノキ（ｈａｚｅｎｏｋｉ），　コウロ（ｋｏｕｒｏ），　ハゼ（ｈａｚｅ）

ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea

黄櫨漆

読み方：ハジウルシ（ｈａｊｉｕｒｕｓｈｉ）

ハゼノキの別称。
ウルシ科の落葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Rhus succedanea