プレイ・イット・アゲイン・サム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/09 02:13 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動プレイ・イット・アゲイン・サム Play It Again Sam |
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設立 | 1983年 |
設立者 | ケニー・ゲイツ ミシェル・ランボー |
国 | ![]() |
本社所在地 | ブリュッセル |
公式サイト | http://www.playitagainsam.net/ |
プレイ・イット・アゲイン・サム (Play It Again Sam) は、1983年にベルギー・ブリュッセルで設立されたインディペンデントレコードレーベルである。現在はPIASエンタテインメント・グループのレコードレーベル部門であるPIASレコーディングスの傘下レーベルとなっている。また、本社はイギリス・ロンドンに移されているが、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、スペイン、そしてアメリカにもオフィスを構えており、ローカルアーティストを対象としたA&Rも行われている。
歴史
1983年にケニー・ゲイツ (Kenny Gates) とミシェル・ランボー (Michel Lambot) によってベルギーで設立される。レーベルの最初の作品として1984年にザ・レジェンダリー・ピンク・ドッツのEP『Faces in the Fire』をリリースし、その後も他の多数のアーティストの作品を矢継ぎ早にリリースした。
プレイ・イット・アゲイン・サムは初期はフロント242、ミート・ビート・マニフェスト、ザ・ヤング・ゴッズといったEBM・インダストリアルの作品のリリースで知られている。後にはニュー・ファスト・オートマティック・ダフォディルズ、ムース、ソウルワックス/2ManyDJ's、モグワイといったアーティストのリリースも行った。
2000年、レーベルは本社をブリュッセルからロンドンに移転し、PIASレコーディングス ([PIAS] Recordings) と改名する。
2011年1月10日、PIASレコーディングスは「プレイ・イット・アゲイン・サム」レーベルの再開を発表した[1]。
現行アーティスト
- アグネス・オベル (Agnes Obel)
- アンディ・バロウズ (Andy Burrows)
- アーケイン・ルーツ (Arcane Roots)
- バルタザール (Balthazar)
- チャンプス (Champs)
- デウス (dEUS)
- ダイナソーJr. (Dinosaur Jr.)
- ドライヴ・バイ・トラッカーズ (Drive-By Truckers)
- エディターズ (Editors)
- ゴーストポエット (Ghostpoet)
- ハーパー・サイモン (Harper Simon)
- ザ・ジェザベルズ (The Jezabels)
- ザ・ジム・ジョーンズ・レビュー (The Jim Jones Revue)
- ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン (Joan as Police Woman)
- リズ・グリーン (Liz Green)
- ロード・ヒューロン (Lord Huron)
- ルシウス (Lucius)
- メラニー・デ・ビアシオ (Melanie De Biasio)
- アザー・ライヴス (Other Lives)
- スミス&バロウズ (Smith & Burrows)
- ソープ&スキン (Soap&Skin)
- ソウルワックス (Soulwax)
- ヤング・ガンズ (Young Guns)
過去にリリースしたアーティスト
- デヴィッド・リンチ (David Lynch)
- デッド・カン・ダンス (Dead Can Dance)
- リトル・バーリー (Little Barrie)
- ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート (The Pains of Being Pure at Heart)
- プラシーボ (Placebo)
- テキサス (Texus)
- ズールー・ウインター (Zulu Winter)
脚注
- ^ Andy Gensler (2011年1月10日). “U.K.-Based [Pias] Recordings Relaunches Play It Again Sam Label”. ビルボード. 2014年2月22日閲覧。
外部リンク
プレイ・イット・アゲイン・サム (曖昧さ回避)
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プレイ・イット・アゲイン・サム(Play it again, Sam)
- 1942年の映画『カサブランカ』の代表的な台詞と広く信じられている語句。実際には、ほぼ同義の台詞はあるが、言い回しは異なっている[1]。
- 1969年に初演されたウディ・アレンの戯曲(en:Play It Again, Sam (play))、およびそれに基づく1972年の映画『ボギー!俺も男だ』の原題。題名、内容は、上記の映画を踏まえている。
- プレイ・イット・アゲイン・サム - PIASエンタテインメント・グループが運営するベルギーのレコードレーベル。創業者たちが「カサブランカ・ムーン」というレコード店で働いていたことを踏まえている。
脚注
- ^ イルザの台詞として「Play it once, Sam. For old times' sake.」、「Play it, Sam. Play "As Time Goes By."」、またリックの台詞として「You played it for her, you can play it for me!」、「If she can stand it, I can! Play it!」がある。:“The Question: Did Humphrey Bogart really say "Play it again Sam"? And what movie was it in?”. Sandbox Networks, Inc., publishing as Infoplease. 2017年5月11日閲覧。
「Play It Again Sam」の例文・使い方・用例・文例
- 米消費者団体がRealPlayerを「バッドウェア」と認定。
- Windows Media Player の新しいスキンを入手し、プレーヤーの外観を変えてみましょう。
- Wii U本体の売り上げは,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4(プレイステーション4)やマイクロソフトのXbox One(エックスボックス・ワン)の売り上げに後(おく)れを取っている。
- この傾向を逆転しようと,ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation 4(プレイステーション4)」を2月に発売し,マイクロソフトが「Xbox One(エックスボックスワン)」を9月4日に売り出した。
- 【文法】 先行主語 《たとえば It is wrong to tell lies. の it》.
- 非人称動詞 《時間・環境・距離などの非特定の主語を it で表わす動詞; 常に 3 人称単数; 例: It's raining [snowing].》.
- 日本人ファンにとっては奇妙に見えたが,それはおそらく「It’s gonna happen.(何かが起こるぞ)」の誤訳だったのだろう。
- <Simon, Samuel).
- Samolus属の白い花が咲く水生植物
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