アルストロメリア (百合水仙)







●ユリズイセン属は、チリを中心として南アメリカに50種ほどが分布しています。わが国へは昭和時代のはじめに渡来しました。高さは30~100センチになり、披針形の葉が互生します。5月から7月ごろ、茎頂で分枝して散形花序をだし、さまざまな花色の花を咲かせます。花披片にある斑点やラインは昆虫を誘うためだそうです。属名はスエーデンの植物学者、リンネの友人のアルストレーメル男爵(Clausvon Alstroemer)に因みます。
●ユリ科ユリズイセン属の多年草で、学名は Alstroemeria sp.(属の総称)。英名は Peruvian lily, Lily of the Incas。
シラー・ペルビアナ (大蔓穂)







●地中海沿岸が原産です。17世紀にスペインの南部で発見され、イギリスに持ち帰った船の名前(The Peru)に因んで名づけられました。和名では「おおつるぼ(大蔓穂)」といいます。高さは20センチほどになります。5月ごろに、花茎の先に総状花序をだし、小さな青紫色の花をいっぱいに咲かせます。
●ユリ科ツルボ属の多年草で、学名は Scilla peruviana。英名は Cuban lily, Peruvian lily。
ツルボ: | イングリッシュブルーベル シラー・カンパヌラータ シラー・シベリカ シラー・ペルビアナ 蔓穂 |
ディケロステンマ: | ディケロステンマ・コンゲスツム |
トリテレイア: | トリテレイア・イクシオイデス |
「Peruvian lily」の例文・使い方・用例・文例
- 唾蓮を“water-lily”と言うのは間違っている
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