PRIDE 武士道 -其の七-とは? わかりやすく解説

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PRIDE 武士道 -其の七-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 01:56 UTC 版)

PRIDE 武士道 -其の七-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2005年平成17年)5月22日
開催地 日本
東京都江東区
会場 有明コロシアム
開始時刻 午後4時
試合数 全10試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 8,861人
イベント時系列
PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 PRIDE 武士道 -其の七- PRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUND

PRIDE 武士道 -其の七-(プライド ぶしどう そのなな)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年平成17年)5月22日東京都江東区有明コロシアムで開催された。

大会概要

今大会から武士道が中軽量級に特化され、修斗パンクラスの日本人エースらが外国の強豪選手と激突した。その後の武士道の形を完成させた大会である。

メインを任された五味隆典シュートボクセ・アカデミー所属のルイス・アゼレードと激戦を繰り広げる。序盤にアゼレードの打撃にぐらつく場面もあったが、パンチをヒットさせKO勝利。これでPRIDE6連勝1RKO記録を伸ばした。しかし試合後ゴングが鳴ったにもかかわらず殴り続けたため相手セコンドが猛抗議を起こす場面もあった。

PRIDEに初参戦したフィル・バローニ美濃輪育久をその豪腕で殴り倒し白星デビュー。

GRABAKA独立後の1戦目を任された郷野聡寛桜井"マッハ"速人を破ったクラウスレイ・グレイシーを完封し、PRIDE初勝利をあげる。

初参戦の修斗世界ウェルター級王者川尻達也桜井"マッハ"速人長南亮らは確実に勝利を収めた。

パンクラスのエース前田吉朗チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットに敗北。

DEEPから参戦した三島☆ド根性ノ助小見川道大TAISHOはそれぞれイーブス・エドワーズアーロン・ライリージェンス・パルヴァーの前に敗れ去り、武士道で生き残ることは出来なかった。

試合結果

第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット vs. 前田吉朗 ×
1R 1:55 KO(右フック)
第2試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
ジェンス・パルヴァー vs. TAISHO ×
1R 1:00 KO(左フック)
第3試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
イーブス・エドワーズ vs. 三島☆ド根性ノ助 ×
1R 4:36 腕ひしぎ十字固め
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アーロン・ライリー vs. 小見川道大 ×
1R 6:00 KO(右ハイキック)
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
桜井"マッハ"速人 vs. ミルトン・ヴィエイラ ×
2R終了 判定3-0
第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
郷野聡寛 vs. クラウスレイ・グレイシー ×
2R終了 判定3-0
第7試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
川尻達也 vs. キム・インソク ×
1R 3:28 TKO(タオル投入:パウンド
第8試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
長南亮 vs. ニーノ・"エルビス"・シェンブリ ×
2R終了 判定3-0
第9試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
フィル・バローニ vs. 美濃輪育久 ×
2R 2:04 TKO(レフェリーストップ:踏みつけ)
第10試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
五味隆典 vs. ルイス・アゼレード ×
1R 3:46 KO(スタンドパンチ連打)

関連項目

外部リンク


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