OpCodes.Leave_S フィールドとは? わかりやすく解説

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OpCodes.Leave_S フィールド

コード保護領域を終了し制御ターゲット命令無条件転送します (短い形式)。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Shared ReadOnly Leave_S
 As OpCode
Dim value As OpCode

value = OpCodes.Leave_S
public static readonly OpCode Leave_S
public:
static initonly OpCode Leave_S
public static final OpCode Leave_S
public static final var
 Leave_S : OpCode
解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

この命令には、スタック遷移動作指定されていません。

leave.s 命令は、現在の命令に続く次の命令先頭からの 1 バイト符号付きオフセットとして表され渡されターゲット命令無条件制御転送します

leave.s 命令は、br 命令似てます。この命令tryfilter、または catch の各ブロック終了するために使用できる命令であるのに対し通常の分岐命令は、このようなブロック内の制御転送するためにブロック内だけで使用できますleave.s 命令は、評価スタックを空にし、適切な前後finally ブロック実行されるようにします。

leave.s 命令使用して finally ブロック終了することはできません。例外ハンドラコード生成簡単にするために、leave.s 命令使用してcatch ブロック内から関連付けられている try ブロック内の任意の命令制御転送できます

命令1 つ上のプリフィックス コードがある場合は、最初プリフィックスだけに制御転送できます

leave.s オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

  • ILGenerator.Emit(OpCode, Label)

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間


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