OUTオリジナル企画
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『愛はオタクを救う』 『宇宙編集者OUTシャイダー』『宇宙刑事シャイダー』の実写パロディ企画で、名称は「シャイダー」と「アウトサイダー」の掛詞である。OUTシャイダーには大徳編集長自らが扮し、悪人(ザッシギャランなど)と戦った。 必殺技の灰皿ブレードの元ネタは「ばか!編集長が灰皿持つとみんな靴も履かないで逃げだすんだぞ!」という編集者の発言であり、実際に大徳が投げた灰皿が見事に編集者の顔面にヒットするなどの描写も見られた。 さらに、敵のボスが富野由悠季の似顔絵にタコの様な足が付いたハリボテ「トミライ」で幹部達がその姿を見て「ボスがあんな東映みたいなキャラなんてもうだめだ!」と逃げ出すなど東映特撮作品をもパロディ化している。 『機動戦士Oガンダム』1986年3月号掲載。『Ζガンダム』の後番組と銘打ったパロディ企画。 『サンライズ地球史』『サンライズ宇宙史』1986年10月号(地球史)、11月号(宇宙史)掲載。当時日本サンライズが過去に制作した全作品を、同じ時間軸上の出来事として(オリジナル設定を加えて)並べる企画。 『流星皇子TOMMY』 『Jaja馬!カルテット』1995年3月号より連載開始されるが、直後に本誌が休刊したため、後継誌の『Magazine MEGU』に移行する。 『ラムネス07』1995年5月号(最終号)に掲載。『NG騎士ラムネ&40』の続編と銘打った『マクロス7』との合同パロディ。
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