N700A・N700S
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「こだま (列車)」の記事における「N700A・N700S」の解説
N700系 16両編成編成図 ← 博多 東京 → 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 自 自 自S 自 自 自 指S G G GS 指 指 自 自 自S 自 全座席禁煙 N700系 8両編成編成図 ← 博多 新大阪 → 1 2 3 4 5 6 7 8 自 自 自S 指 指 指 G S自 自 全座席禁煙 N700系は、東海道新幹線では2009年3月14日から浜松駅の始発の次の列車と三島駅到着最終(東京始発)の上下各1本で定期運用を開始した。2020年3月14日から東海道新幹線「こだま」全列車がN700系に統一され、最高速度も285km/hに引き上げられた。同年7月より、N700S系も充てられている。 山陽新幹線では通常300系充当の「こだま」1往復に不定期で充当されている。2009年3月13日まで朝晩の小倉 - 博多間2往復(朝下り2本上り1本、夜上り1本)に充当されていたが、同改正以降はN700系以外の車両が用いられるようになり、一時的に山陽新幹線内での定期こだま運用は消滅した。2010年3月13日のダイヤ改正でN編成が早朝・深夜の新下関 - 博多間1往復と小倉 - 博多間1往復に再度使用されるようになった。山陽新幹線区間の一部列車はグリーン車を除き全車自由席で、新下関・小倉 - 博多間のみを運転する列車においては車内でのみグリーン券を発売している。 2011年3月12日以降、「さくら」「みずほ」用のS編成(8両編成)が「こだま」として運行されている。この場合、2&2シートの4・7・8号車も自由席としている。また、2012年3月17日からは九州旅客鉄道(JR九州)所有のR編成も使用されている。2014年3月15日ダイヤ改正から、4号車は一部列車を除き指定席となっている。2018年3月17日現在、S編成は新大阪 - 岡山間1往復(朝上り1本、夜下り1本)、小倉 - 博多間朝1.5往復(下り2本、上り1本)、新下関 - 博多間朝上り1本、R編成は新大阪 - 三原間1往復(朝上り1本、夜下り1本)にそれぞれ使用されている。
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