MessageQueueTransactionType 列挙体
アセンブリ: System.Messaging (system.messaging.dll 内)

Public Enumeration MessageQueueTransactionType

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Automatic | MTS (Microsoft Transaction Server) または COM+ 1.0 Services に使用するトランザクション タイプ。MTS トランザクション コンテキストが既に存在する場合は、それがメッセージの送受信時に使用されます。 |
![]() | None | 操作がトランザクションではありません。 |
![]() | Single | 単一の内部トランザクションに使用するトランザクション タイプ。 |

transactionType パラメータをとる MessageQueue クラスの Send メソッドまたは Receive メソッド (ReceiveById および ReceiveByCorrelationId を含む) のオーバーロードを使用してメッセージの読み取りまたは書き込みを行う場合、キューとの対話方法を指定できます。Automatic を使用すると、外部トランザクションへの送信や外部トランザクションからの受信 (データベース アプリケーションとの対話など) が有効になります。単一の内部メッセージ キュー トランザクションには Single を使用します。
None を使用すると、外部トランザクションのトランザクション キューからメッセージを受信したり、非トランザクション キューへトランザクション メッセージを送信したりできます。これは、たとえば、単一のトランザクション内で、複数の送信されたメッセージのルーティングを行う場合に役立ちます。
単一内部トランザクションではなく内部メッセージ キュー トランザクションを使用してメッセージの送受信を行う場合は、MessageQueueTransaction クラスのインスタンスを作成し、transactionType パラメータではなく transaction パラメータをとる Send メソッドまたは Receive メソッドのオーバーロードにこのインスタンスを渡します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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