Marshal.SetComObjectData メソッドとは? わかりやすく解説

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Marshal.SetComObjectData メソッド

指定した COM オブジェクトに、指定したキー参照するデータ設定します

名前空間: System.Runtime.InteropServices
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

例外例外
例外種類条件

ArgumentNullException

objnull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

または

keynull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

ArgumentException

objCOM オブジェクトではありません。

解説解説

ランタイム呼び出し可能ラッパーラップされたすべての COM オブジェクトには、ハッシュ テーブル関連付けられます。SetComObjectData はこのハッシュ テーブルデータ追加しますまた、Marshal.GetComObjectData はこのハッシュ テーブルからデータ取り出します。どちらのメソッドコードの中で直接使用することはありません。

メモメモ

このメソッドは SecurityAction.LinkDemand を使用して信頼関係のないコードからの呼び出し防ぎます。SecurityPermissionAttribute.UnmanagedCode アクセス許可は、直前呼び出し元にのみ要求されます。信頼性一部しか確認されていないコードから呼び出すことができるコード場合ユーザー入力検証せずに Marshal クラスに渡すことは避けてくださいLinkDemand メンバ使用に関する重要な制約事項については、「Demand と LinkDemand」を参照してください

.NET Framework のセキュリティ.NET Frameworkセキュリティ
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
Marshal クラス
Marshal メンバ
System.Runtime.InteropServices 名前空間
GetComObjectData


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