MC41(2011年)
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「ホンダ・CBR250R」の記事における「MC41(2011年)」の解説
PCXに続き全世界での販売を行なうグローバルモデルとして2010年10月27日に発表。製造はタイ王国バンコクのタイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.)ならびにインドハリヤーナー州マネサールのホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア(Honda Motorcycle and Scooter India, Private Limited)の2社。 このうちタイで製造され、本田技研工業が輸入事業者となり販売される型式名JBK-MC41の日本仕様車は2011年3月18日より発売されることが同月15日に同月発表された。 グローバルモデル=世界戦略車という位置付けならびに仕向地の免許制度・法規・市場要求などに対応させる目的から、従来から海外向け仕様車として販売されていたCBR125R・CBR150Rも本モデルに併せてほぼ同様の車体へのフルモデルチェンジを実施したほか、2013年には本モデルをベースに排気量を286㏄へアップさせたCBR300Rが追加された。さらに2014年にはコンポーネンツの多くを共有するネイキッドタイプの派生モデルCB250Fが発売された。 上述4車のうち、CBR125Rは2013年 - 2015年に本田技研工業から日本国内仕様車が販売され、CBR150Rはエンデュランス社による並行輸入にて日本国内で販売された。
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