M-stage visual
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 00:21 UTC 版)
「M-stage」の記事における「M-stage visual」の解説
対応機種はeggy(P-in Comp@ct利用またはドコモPHSをケーブル接続)・musea・FOMA SH2101V・Lookwalk P751v。FOMA P2101VにおいてはFOMA試験サービス時に対応していたが、「接続時間が長いのが問題」となり、商用サービス開始時には非対応となった。 2000年12月に対応端末eggyの発売に合わせて開始された動画配信サービスである。PVや映画の予告編・ニュース映像・コメディを中心に、多彩な動画コンテンツが無料有料問わず用意されており、mopera網へ回線交換による64kデータ通信で接続し、MPEG4(3GP)動画をストリーミング配信する形態だった。インフォゲート統合前までの利用料は月200円で、有料コンテンツ利用分が別途課金される。 サービスの開始から1年弱後の2002年にFOMAでパケット交換方式によるiモーションが開始されたが、こちらはパケット定額制サービスが導入されておらず(パケットパックのみ)、2004年の900iシリーズ発売まで30秒程度の動画しか再生出来なかった事、どちらも従量制の通信費が嵩む点から苦戦を強いられた。2003年4月にPHSのデータ通信定額制サービス「@FreeD」が開始されたものの、eggyは@FreeDには非対応のままであった。2004年3月末にサービス終了。
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