Lightstream
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「Art Style」の記事における「Lightstream」の解説
『ライトストリーム』。2011年9月6日発売。北米・欧州版のタイトルはlight trax(ライトトラックス)。bit Generationsの『dotstream』をWiiウェア向けにアレンジしたもの。 bit Generations版からの変更点として横一直線のみだったコースが上下左右だけでなく立体の表現を加えた三次元的なものに進化。また、formationモードが廃止された代わりに新規モードとしてfreewayモード、tourモード、cruisingモードが追加されている。 freewayモード 多くの「NPCライン」が駆け巡る高速道路のようなコースを疾走するモード。制限時間内に得られたスコアや走行距離を競う。スコアはコースを走行している「NPCライン」を隣のレーンで追い越す、走行距離、後述の「クロスボーナス」、「目的地ボーナス」を成立させる事で加算される。制限時間がなくなるとゲームオーバー。制限時間は時々出現する点滅するラインを隣のレーンで追い越したり、「目的地ボーナス」で増やすことが出来る。 また、スコアを競う遊び方以外にcampaignモードにて各GPで優勝し、次のGPを開放する時もこのモードを使用する。その場合は制限時間内に指定されたエリアへ向かう。無事にエリアに到着できるとcampaignモードで新たなGPが開放されて選択できるようになる。 ギア 「NPCライン」の隣のレーンを並走するとスリップメーターが溜まっていき、100%まで溜まると一段上のギアへの変速が可能になり、更に速いスピードで走行できるようになる。最大6速まで変速でき、上のギアになるほど速度が増すが、同時に「NPCライン」の回避が難しくなる。ギアが2nd以上の状態で「NPCライン」に横から接触した場合はスリップメーターが50%減少、「NPCライン」の真後ろに激突した場合はスリップメーターが100%減少され、更にギアが強制的にLOに変速させられてしまう。 クロスボーナス 「NPCライン」がレーン変更した箇所を交差するようにレーン変更をすると成立。ボーナススコアを得ることが出来る。 目的地ボーナス 全てのエリアを開放した後にこのモードを開始すると開始時に目的地が表示されるようになる。目的地に到着できるとボーナススコアの加算と制限時間の回復を得られる。エリアに到着した時のスコアと制限時間の増加量は現在地と目的地への距離に応じて変化する。 tourモード 条件を満たすと出現するモード。campaignモードの全てのGPを連続でプレイする。各GPの合間にはfreewayモードのコースを走行し、目的のエリア向かうステージが挿入される。 cruisingモード tourモードと同じく条件を満たすと出現するモード。freewayモードのコースを最大30分間自由に走行できる。ゲーム内のBGMを自由に選択できるほか、設定により「NPCライン」をオフにしたり、「NPCライン」と接触してもスリップメーターやギアへの影響を受けない状態にすることも可能。
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