Let 'Em Inとは? わかりやすく解説

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幸せのノック

(Let 'Em In から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 05:09 UTC 版)

幸せのノック
ウイングスシングル
初出アルバム『スピード・オブ・サウンド
B面 愛の証
リリース
規格 7インチシングル
録音 1976年2月~3月
アビー・ロード・スタジオ
ジャンル ロック
時間
レーベル キャピトル
パーロフォン
東芝EMI
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
リンダ・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
チャート最高順位
ウイングス シングル 年表
心のラヴ・ソング
1976年
幸せのノック
1976年
ハートのささやき
1977年
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幸せのノック」(原題:Let 'em In)は、1976年ポール・マッカートニー率いるウイングスが発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。ウイングスの5枚目のアルバム『スピード・オブ・サウンド』に収録されている。

解説

1975年9月から始まった、約1年に渡る「ウイングス・オーヴァー・ザ・ワールド・ツアー」の合間の1976年2月から3月にかけて、ロンドンアビー・ロード・スタジオで行われたレコーディングセッションで録音された。

イントロで鳴るベルは、ポールの家の玄関ベルである。また、歌詞には何人かの人物が登場するが「アンクル・アーニー」以外は全て実在の人物である。以下登場順に

  • シスター・スージー(Sister Suzie) - ウイングスの変名バンド、スージー・アンド・レッドストライプス(Suzy and the Red Stripes)のスージー、つまりポールの妻、リンダ・マッカートニーのこと。
  • ブラザー・ジョン(Brother John) - ジョン・レノンを指すと一時誤解されたが、実際はリンダの兄、ジョン・イーストマンのこと。
  • マーティン・ルーサー(Martin Luther) - アメリカ公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師のこと。
  • フィルとドン(Phil and Don) - エヴァリー・ブラザースとして知られる、ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの兄弟のこと。後にポールは「ナイチンゲールの翼」を提供している。
  • ブラザー・マイケル(Brother Michael) - マイク・マクギアとして知られるポールの弟、マイケル・マッカートニーのこと。
  • アンティー・ジン(Auntie Gin) - ポールの父方の叔母、ジンのこと。
  • アンクル・アーニー(Uncle Ernie) - ロック・オペラ『トミー』の登場人物で、ロンドン交響楽団によるオーケストラ版でリンゴ・スターが演じた、主人公トミーの叔父アーニーのこと。
  • アンクル・イアン(Uncle Ian) - ポールの叔母ジンの息子、イアンのこと。

6月28日にアメリカでアルバム『スピード・オブ・サウンド』からのセカンド・シングルとしてリリースされると、ビルボード誌では発売翌週の1976年7月4日に第59位で初登場、7週目の8月14日から4週間に渡って週間ランキング最高位第3位を獲得した。1976年年間ランキングでは第59位。キャッシュボック誌では、8月28日付けで第1位を獲得し、年間ランキング23位を記録した。イギリスのチャートでは2位を記録した[2]

「心のラヴ・ソング」と共に、ウイングス絶頂期の曲と言え、ライヴではよく演奏された、またソロになってからもポールは時折この曲を取り上げている。コンピレーション・アルバムでは『グレイテスト・ヒッツ』『オール・ザ・ベスト』『ウイングスパン』に収録されている。

B面収録の「愛の証し」は、1975年10月に行われたアルバム用の最初のセッションで録音されたロック・ナンバーである。

なお、フランスでは12"シングル(スペシャル・ディスコ・ミックス)が限定発売されたが、実際はA・B面ともに7"シングルとの違いは無かった[3][4]

収録曲

7インチシングル
# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「幸せのノック」(Let 'em In)
  • ポール・マッカートニー
  • リンダ・マッカートニー
2. 愛の証し(Beware My Love)
  • ポール・マッカートニー
  • リンダ・マッカートニー
合計時間:

演奏者

ウイングス

ゲスト

カヴァー

脚注

  1. ^ 45cat - Wings - Let 'Em In / Beware My Love - Parlophone - UK - R 6015
  2. ^ イギリス・チャートは『ミュージック・ウィーク』での最高位を示す。
  3. ^ Wings (2) – Let 'Em In” (2014年). 2021年3月14日閲覧。
  4. ^ 12" Single” (2014年). 2021年3月14日閲覧。

参考文献

  • 『Paul McCartney: Recording Sessions (1969-2013)』 Luca Perasi著 出版社:L.I.L.Y. Publishing 2013年10月 ISBN 978-88-909122-1-4
先代
ルー・ロウルズ
「別れたくないのに」
Billboard Easy Listening 1位
1976年8月7日(1週)
次代
ニール・ダイアモンド
「遥かな誓い」

「Let 'Em In」の例文・使い方・用例・文例

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