Lady Boyle's Last Party(ボイル婦人最後の宴)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:51 UTC 版)
「Dishonored」の記事における「Lady Boyle's Last Party(ボイル婦人最後の宴)」の解説
大規模なステージが続いたこれまでとは打って変わって、比較的狭い範囲で展開される第5章。誘拐したソコロフを尋問する事でハイラムの衛兵隊に資金援助を行っている愛人が、豪奢かつ奔放なことで有名な貴族、ボイル家の三姉妹のうちの1人である事が明らかになる。しかし、ソコロフは資金提供者であるボイル婦人の顔を見る事が禁じられていたため、肖像画も婦人の後ろ姿のみであり、3姉妹のうちの誰が愛人であるかまでは分からないという。そこでハブロックはコルヴォを婦人が主催する仮面舞踏会に潜り込ませ、愛人である1人を特定したうえでの暗殺を命じる。 ステージは邸宅地区と呼ばれる高級住宅街と、その中にあるボイル婦人の豪邸とに分かれており、邸宅地区には危険な重装歩兵トールボーイが配備されている。カオス値が高い場合は邸宅地区の一角に大規模なネズミの群れが発生する。庭園を含めたボイル邸敷地内の人々は仮面を付けたコルヴォを客人と勘違いするため、超常能力の使用などの目立った行動を行わない限り隠れる必要すらない。 3人の婦人は色違いの同じデザインの服を着ており、周回ごとにランダムに1人が標的として選ばれるため、毎回調査が必要となる。敷地内で聞き耳を立てたり会話を行う事である程度の手がかりは得られるものの、決定的な情報は立ち入り禁止となっている屋敷の2階にあるため、ここに限っては通常通りの隠密活動を行う。また、市民を巻き添えにした虐殺で婦人を3人とも殺して強引に解決する事も許されている。非致死の手段としては、標的を特定した上で生け捕りにして、ボイル婦人に歪んだ愛を抱く貴族に身柄をわたすことができる。
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