KSSの隊員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:37 UTC 版)
「スーパーロボット マッハバロン」の記事における「KSSの隊員」の解説
嵐田 陽(あらしだ よう) 主人公で、マッハバロンを操縦できる唯一の人間。20歳。短気で慌て者な面もあるが、子ども好きで心優しい青年。反抗癖が強く、KSSの任務の重大性や女性に対する偏見などで村野や隊員たちとよく対立する。花倉刑事には「陽坊」、そして愛の弟・健一からは「陽兄ちゃん」と呼ばれ慕われている。 小杉 愛(こすぎ あい) KSSの紅一点。18歳。KSSバード3号機のパイロット。元々はおとなしい性格だったが、15歳の時、自分が泳げなかったために眼前で友人を海難事故で死なせた過去を持ち、救助活動に対する強い使命感を持つ。陽とは口喧嘩が絶えないが、内心では彼のことを想っている。第26話でマッハバロン救出の際に重傷を負うが、それをおしてまでスーカンのアジトへ潜入して彼のヘッドロックで致命傷を負い、弟・健一に後事を託して死亡。 岩井 明(いわい あきら) KSSの副隊長格で、通称ガンさん。KSSバード1号機のパイロットで、前線での指揮を担当。短気だが根は陽気な性格である。KSSバード搭乗時以外はメガネをかけている。 白坂 譲司(しらさか じょうじ) KSSの隊員で、通称ジョージ。KSSバード2号機のパイロット。陽のケンカ友達的存在。身が軽く、格闘技に長けている。 村野博士(むらの はかせ) 嵐田陽の祖父・竜之介と知り合いのロボット工学者で、マッハバロン2号機の製造者であり、KSSのリーダーでもある。明晰な頭脳と冷徹な判断力、そして勇敢な行動力とを兼ね備えている。ロボット工学だけでなく、謀略や策略にも長けており、常にララーシュタインの裏をかき続け、そのたびに地団駄を踏ませた。常にスーツを着用し、煙草はマルボロを愛飲する洒落者。
※この「KSSの隊員」の解説は、「スーパーロボット マッハバロン」の解説の一部です。
「KSSの隊員」を含む「スーパーロボット マッハバロン」の記事については、「スーパーロボット マッハバロン」の概要を参照ください。
- KSSの隊員のページへのリンク