K125 / K90 / K50とは? わかりやすく解説

K125 / K90 / K50

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 14:24 UTC 版)

スズキ・K」の記事における「K125 / K90 / K50」の解説

過去の車種以下の通り。 K125 - 1965年発売。元々の車名は「コレダS10」。 K90 - 1967年発売。 K50 - 1967年発売。元々の車名は「KS50」。 スズキオートバイ商標が「コレダ」であった頃に発売され車両であり、特にK125のエンジンロータリーディスクバルブ2ストロークエンジンで、123cc・12ps/7,000rpm・1.3kgfm/5,500rpmと当時レース用だったものを流用して製造されており、単気筒ありながら2本出マフラー特徴であったが、車両デザインかビジネスバイクとしての性格強くなっていた。 なお、K90やK50はシングルマフラーであり、K50は最高出力4,5ps、K90は7,3psで、燃料タンク容量は同じ6,5リッターとなる。 K90は、交番駐在所など警察使われていたケースが多い。 販売されている間に、装備小変更や車名の変更などはあったが、フルモデルチェンジ行われなかった。そのため「本物のレトロバイク」として稀有存在であったが、エンジン2サイクルであったため環境規制に対応できず、ヤマハ発動機ヤマハ)「YB50」のように4サイクル転換するともなく、K125とK90は2000年販売終了し、K50も2006年販売終了となった販売歴ではホンダ・カブに次ぐロングセラーモデルであったKシリーズも約40年歴史終止符打った

※この「K125 / K90 / K50」の解説は、「スズキ・K」の解説の一部です。
「K125 / K90 / K50」を含む「スズキ・K」の記事については、「スズキ・K」の概要を参照ください。

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