JIS規格票についての規格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:37 UTC 版)
「長音符」の記事における「JIS規格票についての規格」の解説
「規格票の様式及び作成方法の規格(JISZ8301)」の2008年版までは、一定の基準(例えば、「3音以上の場合には、語尾に長音符を付けない」など)によって長音符を付ける・付けないを定めていた。長音符を省略する理由は、当時の活字などの印刷コスト、紙面や画面上の表示スペース、記憶装置などの節約と言われている[要出典]。 しかし現在の日本産業規格 JIS8301の2019年版(2019年7月22日改正)では、長音符を省略するとした基準そのものを廃止し、単に「外来語の表記は,主として“外来語の表記(平成3.6.28 内閣告示第2号)”による。」として内閣告示に完全に準拠することとした。
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