Interactive Ruby
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開発元 | 石塚圭樹 |
---|---|
最新版 |
1.15.1
/ 2025年1月22日[1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Ruby |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | シェル |
ライセンス | 2条項BSDライセンス |
公式サイト |
github |
Interactive Ruby (IRB、irb) は、Rubyを対話的に実行 (REPL) するためのシェルである。
irb
コマンドを実行することでコマンドプロンプトが表示され、Rubyの式を入力することでそれが実行され、結果が表示される。
Readlineがインストールされている場合、コマンドライン編集や履歴などの機能を利用できる。
Ruby 2.7に添付されているirbでは、Readlineに代わってRelineが採用された[2]。
irbは石塚圭樹によって開発された。
構文と実行例
構文:
irb [options] file_name opts
実行例:
irb(main):001:0> n = 5
=> 5
irb(main):002:0> def fact(n)
irb(main):003:1> if n <= 1
irb(main):004:2> 1
irb(main):005:2> else
irb(main):006:2* n * fact(n - 1)
irb(main):007:2> end
irb(main):008:1> end
=> :fact
irb(main):009:0> fact(n)
=> 120
irb(main):001:0> class Cat
irb(main):002:1> def meow
irb(main):003:2> puts 'The cat meows.'
irb(main):004:2> end
irb(main):005:1> end
=> :meow
irb(main):006:0> Cat.new.meow
The cat meows.
脚注
- ^ “All versions of irb”. RubyGems.org. 2025年2月9日閲覧。
- ^ naruse (2019年12月25日). “Ruby 2.7.0 リリース”. ruby-lang.org. 2020年7月6日閲覧。
関連項目
- Pry
外部リンク
「Interactive Ruby」の例文・使い方・用例・文例
- 「Ruby(ルビー)」と呼ばれる新しいコンピュータプログラミング言語を開発。
- Rubyはプログラム作成を楽しく手軽なものにし,世界中で広く使われている。
- Rubyはウェブサイト作成にも利用できる。
- この言語はRubyとはかなり違っていました。
- 1993年にRubyの開発を始めました。
- Rubyを使って最も簡単なプログラムを動かすのに半年近くかかりました。
- でも,私は進み続け,ついにRubyを完成させました。
- 1995年,Rubyは一般に公開されました。
- 現在はフェローの肩書きをもらい,Rubyに関する開発や講演,執筆に専念しています。
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