ImageUrlEditor.Filter プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ImageUrlEditor.Filter プロパティ

ファイルの名前についてエディタで使用されるフィルタ文字列を取得します。この文字列は、ダイアログ ボックスのファイル リストに表示される項目を決定するために使用します。

名前空間: System.Web.UI.Design
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Overrides ReadOnly
 Property Filter As String

Visual Basic (使用法)

Dim value As String

value = Me.Filter

C#

protected override string Filter { get;
 }

C++

protected:
virtual property String^ Filter {
    String^ get () override;
}

J#

/** @property */
protected String get_Filter ()

JScript

protected override function get
 Filter () : String

プロパティ値
ダイアログ ボックスのファイル リストのフィルタ処理に使用できるフィルタ文字列。

解説

Filter プロパティは、共通イメージ ファイルの拡張子 (*.gif、*.jpg、*.jpeg、*.bmp、*.wmf、*.png) 用とすべてのファイル (*.*) 用の 2 つのフィルタ オプションを使用して、フィルタ文字列を指定します。

フィルタ文字列には、1 つ以上のフィルタ オプションが含まれます。各フィルタ処理オプションには、フィルタの説明、縦棒 (|)、およびフィルタ パターンが順に含まれます。異なったフィルタ処理オプションの文字列は縦棒で区切られます。

"Bitmap Files (*.bmp)|*.bmp|All Files (*.*)|*.*" は、2 つのフィルタ オプションを含むフィルタ文字列の例です。

フィルタ パターンをセミコロンで区切ることによって、複数のフィルタ パターンをフィルタ オプションに指定できます。"Image Files(*.bmp;*.jpg;*.gif)|*.bmp;*.jpg;*.gif|All Files (*.*)|*.*" は、最初のフィルタ オプションで 3 つのフィルタ パターンが指定されたフィルタ文字列の例です。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ImageUrlEditor クラス
ImageUrlEditor メンバ
System.Web.UI.Design 名前空間