IServicedComponentInfo.GetComponentInfo メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

IServicedComponentInfo.GetComponentInfo メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

ServicedComponent クラス インターフェイスに関する特定の情報を取得します。

名前空間: System.EnterpriseServices
アセンブリ: System.EnterpriseServices (system.enterpriseservices.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Sub GetComponentInfo ( _
    ByRef infoMask As Integer,
 _
    <OutAttribute> ByRef infoArray As
 String() _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IServicedComponentInfo
Dim infoMask As Integer
Dim infoArray As String()

instance.GetComponentInfo(infoMask, infoArray)

C#

void GetComponentInfo (
    ref int infoMask,
    out string[] infoArray
)

C++

void GetComponentInfo (
    int% infoMask, 
    [OutAttribute] array<String^>^% infoArray
)

J#

void GetComponentInfo (
    /** @ref */ int infoMask, 
    /** @attribute OutAttribute() */ /** @ref */ String[] infoArray
)

JScript

JScript では、値型の引数は参照渡しされません。

パラメータ

infoMask

0x00000001 がサービス コンポーネントのプロセス ID のキーであり、0x00000002 がアプリケーション ドメイン ID のキーであり、0x00000004 がサービス コンポーネントのリモート URI のキーである、ビットマスク。

infoArray

サービス コンポーネントのプロセス ID、アプリケーション ドメイン ID、およびサービス コンポーネントのリモート URI のいずれか、またはすべてをこの順番で格納できる文字列配列。

解説

GetComponentInfo メソッドは、ServicedComponent クラスの発行されたインターフェイスには属しておらず、別の場所で実装される必要はありません。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
IServicedComponentInfo インターフェイス
IServicedComponentInfo メンバ
System.EnterpriseServices 名前空間