IOL2009
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「国際言語学オリンピック」の記事における「IOL2009」の解説
第7回大会は、2009年7月26日から31日まで、ポーランド、ヴロツワフのヴロツワフ大学で開催された。初参加の オーストラリア、 イギリス、 インド、 アイルランドを含む17カ国から23チームが参加した。ミハウ・スリヴィンスキが委員長を務めた。問題委員会はTodor Tchervenkov(フランスのリヨン大学)が委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、スルカ語(孤立した言語)の命数法、ンコ文字及びラテン文字表記のマニンカ語及びバマナ語(マンデ語派)、伝統的なビルマ語(シナ・チベット語族)の名及びそれらの誕生日との関係、古インド語(インド語群)における強勢の位置、及び古典ナワトル語(ユト・アステカ語族)における文法と形態論の関係である。団体戦における問題の題材はベトナム語(オーストロアジア語族)だった。
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