IOL2012
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「国際言語学オリンピック」の記事における「IOL2012」の解説
第10回大会はスロベニアのリュブリャナにあるリュブリャナ大学で2012年7月29日から8月4日まで開催された。初参加の 中華人民共和国、 ギリシャ、 ハンガリー、 イスラエル、 日本を含む26カ国から34チームが参加した。Mirko Vaupoticが委員長を務めた。問題委員会はイヴァン・デルジャンスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ジルバル語(パマ・ニュンガ語族)の統語論、ウンブ=ウング語(トランス・ニューギニア)の数、バスク語(孤立した言語)の代名詞、テオプ語(オーストロネシア語族)の構文、ロツマ語(オーストロネシア語族)の意味論であった。団体戦における問題の題材は、ラーオ語(タイ・カダイ語族)における国名であった。
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