IOL2016
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「国際言語学オリンピック」の記事における「IOL2016」の解説
第14回大会は、2016年の7月25日から29日まで、インドのマイソールにあるインフォシス開発センターで開催された。初参加の スリランカを含む31の国と地域から44チームが参加した。Monojit Choudhury博士とGirish Nath Jha博士が委員長を務めた。問題委員会はBoris Iomdinが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、アラッレ・タブラハン語(オーストロネシア語族)の空間の直示、ルウィ語(インド・ヨーロッパ語族)の象形文字、クヌーズ・ヌビア語(東スーダン語族)の形態統語論、イアトムル語(セピック語族)の意味論、ハカル語(アイマラ語族)の形態論における空間的特異性に関するものであった。団体戦における問題の題材は、タア語(ツウ語族)における100以上の発話とIPA転写とを対応づけるものであった。
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