IOL2021
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 01:25 UTC 版)
「国際言語学オリンピック」の記事における「IOL2021」の解説
第18回大会は当初ラトビアのヴェンツピルスで2020年の7月20日から24日まで開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)によって2021年の7月19日から23日へ延期され、オンラインでの開催となった。初参加の アゼルバイジャンを含む34の国と地域から54チームが参加した。個人戦における5問の題材は、エカリ語(英語版)(トランス・ニューギニア語族)の命数法、ズニ語(孤立した言語)の意味論、キリヴィラ語(オーストロネシア語族)の形態統語論、イクヴェレ語(英語版)の形態音韻論、リクバクチァ語(英語版)の動詞形態論に関するものであった。団体戦における問題は、ガリフナ語(アラワク語族)・ロコノ語(アラワク語族)・カリナ語(カリブ語族)の翻訳および語対応の問題であった。
※この「IOL2021」の解説は、「国際言語学オリンピック」の解説の一部です。
「IOL2021」を含む「国際言語学オリンピック」の記事については、「国際言語学オリンピック」の概要を参照ください。
- IOL2021のページへのリンク