IOL2011
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「国際言語学オリンピック」の記事における「IOL2011」の解説
第9回大会は、2011年7月25日から30日まで、米国ピッツバーグのカーネギーメロン大学で開催された。初参加の ブラジル、 カナダ、 UAE、 ベトナムを含む19カ国から27チームが参加した。Lori Levinが委員長を務めた。問題委員会はAdam Hesterbergが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、フェロー語(ゲルマン語派)の正書法、メノミニー語(アルギック語族)の形態学、ヴァイ語(マンデ語族)の構文、ナワトル語(ユト・アステカ語族)の意味論、バーコード言語EAN-13の構造についての推論を必要とした。団体戦における問題の題材は、サンスクリット語(インド・アーリア語派)の詩の規則と構造であった。
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