Hashtable.Item プロパティ
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim instance As Hashtable Dim key As Object Dim value As Object value = instance(key) instance(key) = value
public: virtual property Object^ default [Object^] { Object^ get (Object^ key); void set (Object^ key, Object^ value); }
/** @property */ public Object get_Item (Object key) /** @property */ public void set_Item (Object key, Object value)
プロパティ値
指定したキーに関連付けられている値。指定したキーが見つからない場合、そのキーを取得しようとした場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing) が返され、そのキーを設定しようとした場合は、指定したキーを使用して新しい要素が作成されます。


このプロパティでは、myCollection[key] という構文を使用して、コレクション内の特定の要素にアクセスできます。
Item プロパティを使用すると、Hashtable 内に存在しないキーの値を設定することで、新しい要素を追加することもできます (例 : myCollection["myNonexistentKey"] = myValue)。ただし、指定したキーが Hashtable 内に既に存在する場合、Item プロパティを設定すると既存の値が上書きされます。対照的に、Add メソッドは既存の要素を変更しません。
キーには null 参照 (Visual Basic では Nothing) は使用できませんが、値は null でもかまいません。指定したキーが存在しないために返される null 参照 (Visual Basic では Nothing) と、指定したキーの値が null 参照 (Visual Basic では Nothing) であるために返される null 参照 (Visual Basic では Nothing) を区別するには、Contains メソッドまたは ContainsKey メソッドを使用して、キーがリストに存在するかどうかを確認します。
このプロパティ値を取得することは、O(1) 操作になります。また、このプロパティを設定することも O(1) 操作になります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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