HMSSとは? わかりやすく解説

HMSS(ヘルメット装着式シンボリックシステム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:44 UTC 版)

「ユーロファイター タイフーン」の記事における「HMSS(ヘルメット装着式シンボリックシステム)」の解説

JHMCSに該当するもので、ヘルメット自体に多くのセンサーが付けられ、パイロットは機体の各種センサー、電子機器類が取得した情報を融合してラスタースキャン型バイザーに投影して見ることが可能で、オフボアサイト照準能力の他、夜間飛行の際にPIRATEの映像を映し出せる。両脇には夜間飛行用の暗視スコープを搭載可能。炭素繊維複合材が使用されており重量が2kg以下と軽く、パイロットへの負担が少ない。2010年7月より、各国空軍に納入され始めた。ストライカーの別名でも呼ばれる。 2014年7月18日、ストライカーIIが公開された。ストライカー IIは完全にデジタル化されており、光学・慣性技術によって優れたトラッキング機能を持つ。ヘルメットには暗視装置(解像度1600x1200、フレームレート60Hz)が内蔵されており別途装着していた暗視スコープを不要とすることでパイロットの首への負担を軽減し快適性を高めている。映像の調整は自動化されて日光の変化にシームレスに対応できるようになったほか、デジタルズーム機能などが新たに追加された。ストライカーIIには開発が中止されたF-35の代替ヘルメットの技術が生かされているとされている。

※この「HMSS(ヘルメット装着式シンボリックシステム)」の解説は、「ユーロファイター タイフーン」の解説の一部です。
「HMSS(ヘルメット装着式シンボリックシステム)」を含む「ユーロファイター タイフーン」の記事については、「ユーロファイター タイフーン」の概要を参照ください。

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