HARP構想とは? わかりやすく解説

HARP

(HARP構想 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 15:49 UTC 版)

株式会社HARP
HARP co.ltd
種類 株式会社
本社所在地 日本
060-0001
北海道札幌市中央区北1条西6丁目1-2
アーバンネット札幌ビル3階
設立 2004年9月21日
業種 情報・通信業
法人番号 9430001029672
代表者 代表取締役 近藤晃司
資本金 4億7100万円
純利益
  • 4,237万8,000円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 21億1,600万8,000円
(2025年3月期)[1]
決算期 3月31日
主要株主 北海道東日本電信電話北海道電力北海道ガス北洋銀行
外部リンク https://www.e-harp.jp/
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株式会社HARPは北海道札幌市中央区にある第三セクターの情報通信業の企業である。

HARP構想

HARP構想(はーぷこうそう)は、「北海道電子自治体プラットフォーム構想」の通称。e-Japan構想の一環として日本政府が推進する「電子政府・電子自治体」の取り組みに対応し、地方自治体が効率的・効果的に電子自治体化を実現できるようにするため、独自の共同アウトソーシングモデルとして北海道庁が2002年に策定した。

地方自治体が効率的・効果的に電子自治体を実現するための方策として北海道庁が提唱し、趣旨に賛同する市町村と協働で推進されている。

2004年には、構想の推進組織として道内の市町村とともに「北海道電子自治体共同運営協議会」を設立するとともに、情報システムの構築や運営を担う事業体として「株式会社HARP」を設立した。 2006年4月、構想に基づく最初のシステムが稼動を開始している。

HARPというネーミングは、構想の理念を象徴する言葉「Harmonized Applications Relational Platform(調和型アプリケーション連携基盤)」の頭文字から取ったものである。

関連項目

脚注

外部リンク


HARP構想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 10:08 UTC 版)

HARP」の記事における「HARP構想」の解説

HARP構想(はーぷこうそう)は、「北海道電子自治体プラットフォーム構想」の通称e-Japan構想一環として日本政府推進する電子政府電子自治体」の取り組み対応し地方自治体効率的効果的に電子自治体化を実現できるようにするため、独自の共同アウトソーシングモデルとして北海道庁2002年策定した地方自治体効率的効果的に電子自治体実現するための方策として北海道庁提唱し趣旨賛同する市町村協働推進されている。 2004年には、構想推進組織として道内市町村とともに北海道電子自治体共同運営協議会」を設立するとともに情報システム構築運営を担う事業体として「株式会社HARP」を設立した2006年4月構想に基づく最初システム稼動開始している。 HARPというネーミングは、構想理念象徴する言葉「Harmonized Applications Relational Platform調和アプリケーション連携基盤)」の頭文字から取ったのである

※この「HARP構想」の解説は、「HARP」の解説の一部です。
「HARP構想」を含む「HARP」の記事については、「HARP」の概要を参照ください。

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