ジンジャー (花縮紗)




●インドからマレーシアにかけてが原産です。わが国には江戸時代に渡来し、和名では「ハナシュクシャ(花縮紗)」と呼ばれています。高さは0.8~3メートルになり、長楕円形の葉が2列に並びます。短日植物で、8月から9月ごろ、夕方になると香り豊かな白い花を咲かせます。3個の花弁のように見えるのは仮雄蘂です。耐寒性が強く、暖地では戸外で越冬できます。種間交雑によって多くの園芸品種が作出されています。
●ショウガ科シュクシャ属の常緑多年草で、学名は Hedychiumcoronarium。英名は Ginger lily。
はなみょうが (花茗荷)


●わが国の本州、千葉県以西から四国、九州それに台湾や中国南部に分布しています。暖地の林内に生え、高さは50センチほどになります。葉は広披針形で、裏面には短かい毛が密生します。5月から6月ごろ、花茎を伸ばして穂状花序に白い唇形花を咲かせます。秋には果実が赤く熟します。種子は伊豆縮砂(いずしゅくしゃ)と呼ばれ、漢方では縮砂(Amomum xanthioides)の代用に使われるそうです。
●ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草で、学名は Alpinia japonica。英名は Ginger lily。
ニコライア: | トーチジンジャー |
ハナミョウガ: | レッドジンジャー 月桃 花茗荷 |
バンウコン: | ケンペリア・プルクラ |
ホザキアヤメ: | コスツス・イグネウス コスツス・スピカツス |
「Ginger lily」の例文・使い方・用例・文例
- 唾蓮を“water-lily”と言うのは間違っている
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