Firefox 60 (ESR)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:02 UTC 版)
「Mozilla Firefoxのバージョンの変遷」の記事における「Firefox 60 (ESR)」の解説
2018年5月9日リリースされ、Firefox 61 のリリースをもってサポートが終了した。法人向け延長サポート版 (ESR) はFirefox 68 のリリースの時期までサポートされる。 新しいセキュリティ機能として、パスワードに依存しない認証方法の「Web Authentication(WebAuthn)」をサポートした DNS over HTTPSに対応。about:configから設定。 バージョンリリース日 (PDT/PST)備考Nightly 60 2018年1月22日 最初の Nightly リリース 60.0 Beta 1 2018年3月12日 最初の Beta リリース 60.0ESR 60.0 2018年5月9日 正式版 リリース 60.0.1ESR 60.0.1 2018年5月16日 タッチスクリーン対応のデバイスにおいて、ズーム不可能なページでの慣性スクロールの反応の修正 60.0.2ESR 60.0.2 2018年6月6日 OS X 10.11以前のOS上において、サードパーティ製のフォントマネージャーを用いた際のフォント表現について反応の修正 ESR 60.1.0 2018年6月26日 セキュリティとリグレッションに関する修正 ESR 60.2.0 2018年9月5日 セキュリティとリグレッションに関する修正 ESR 60.2.1 2018年9月21日 起動時にクラッシュする問題の修正や、セキュリティ修正 ESR 60.2.2 2018年10月2日 さまざまなダイアログウィンドウがアクティビティになっているときのmacOS Mojaveでのハングする問題の修正と、セキュリティ修正 ESR 60.3.0 2018年10月23日 セキュリティとリグレッションに関する修正 ESR 60.4.0 2018年12月11日 セキュリティとUnidad Previsionalを含むコードに関する修正 ESR 60.5.0 2019年1月29日 セキュリティに関する修正 ESR 60.5.1 2019年2月12日 セキュリティに関する修正 ESR 60.5.2 2019年2月22日 ロイターのニュース記事の閲覧時に頻繁にクラッシュする問題の修正 ESR 60.6.0 2019年3月19日 「プロキシなし」リストに追加されたサイトが、他の指定されたプロキシ設定に関係なく、その設定を優先するようになった ESR 60.6.1 2019年3月22日 セキュリティに関する修正 ESR 60.6.2 2019年5月5日 中間証明書の有効期限切れによって、アドオンが無効化されたりインストールに失敗する問題への対処として、証明書チェーンが修復された ESR 60.6.2 2019年5月8日 マスターパスワードを利用している環境で、拡張機能を再度有効化するための改善 ESR 60.6.3 2019年5月8日 マスターパスワードを利用している環境で、拡張機能を有効化するためのさらなる改善 ESR 60.7.0 2019年5月21日 令和時代に対応するためのフォント、日付の調整 ESR 60.7.1 2019年6月18日 セキュリティ修正 ESR 60.7.2 2019年6月20日 セキュリティ修正 ESR 60.8.0 2019年7月9日 さまざまなセキュリティ修正 ESR 60.9.0 2019年9月3日 さまざまなセキュリティ修正
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