F:炎神の息吹(アグニッシュワッタス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 02:38 UTC 版)
「NEEDLESS」の記事における「F:炎神の息吹(アグニッシュワッタス)」の解説
超分子振動(マイクロウェーブ)を発生させる能力。サンスクリット語で「火によって清められた者」と言う意味。照山のように炎を起こすことも可能だが、それはアルカの能力のほんの一端に過ぎない。ミッシングリンク級の能力であり、アルカは自身の能力をZEROで覚えるのは不可能と豪語し、実際に初戦闘時ではブレイドは体感や観察だけではこの能力を技として使用できる程まで覚えられなかった。(ただし、その後ブレイドは離留戦では難なく使用していたため、実際は覚えにくいだけで覚えられない訳では無い)アニメでもその特性上、アルカに近づくことが出来ず、白毫による習得も不可能と示唆された。ただし、分子振動の増幅しかできないためか、熱吸収の能力である「第四波動」とは非常に相性が悪く、第四波動の熱吸収能力を覚えたブレイド相手にも相性が悪くなっている。アルカ側にとって相性が悪いだけであり、左天としては最高の熱エネルギー供給元であるので最高に相性が良いと述べている。あらゆるものを熔解する炎系最上位の能力を誇り攻防一体と死角がないが、近づくものを寄せ付けないその余りの力から応用範囲が狭いところがある。
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