EK33
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 02:34 UTC 版)
「スバル・EK型エンジン」の記事における「EK33」の解説
1970年登場のスバル・R-2に搭載。アルミ製シリンダーブロック、リードバルブを初採用した。R-2ヤングSSでは360ヤングSSと同じくソレックス・ツインキャブレターを搭載、新たに加わったR-2スポーティデラックスではパワージェット付きキャブレターを採用し、それぞれ出力の強化が図られた。R-2の71年モデルからは、チャコールキャニスター等の初期の自動車排ガス規制対策が開始された。 強制空冷2ストローク、クランクケースリードバルブ 排気量:356cc 内径×行程:61.5×60.0 圧縮比:6.5:1(通常モデル)、7.5:1(ヤングSS/スポーティデラックス) 参考スペック 30PS/6,500rpm、3.7kg·m/5,500rpm(R-2、サンバー) 36PS/7,000rpm、3.8kg·m/6,400rpm(R-2ヤングSS) 32PS/6,500rpm、3.8kg·m/5,500rpm(R-2スポーティデラックス) スバル・R-2 1970-1971 スバル・サンバー 1970-1972 ※二代目
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