空冷エンジン・トランスミッションとは? わかりやすく解説

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空冷エンジン・トランスミッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 05:59 UTC 版)

スバル・R-2」の記事における「空冷エンジン・トランスミッション」の解説

エンジンは、360の「EK32型」エンジンに、アルミ合金シリンダーブロックリードバルブ採用したEK33型」が搭載されている。 360最高出力25PS/5,500rpm、3.5kg-m/4,500rpmから、最大トルク発生回転数が1,000rpm上がったものの、最高出力30PS/6500rpm、3.7kg-m/5500rpmを発生した1970年4月には、スポーティーモデルの「SS」と「スポーティーデラックス」を追加。「SS」は三国工業製36PHHツインチョーク・キャブレターの装着専用エキゾーストパイプチャンバー採用により、圧縮比7.5から36PS7,000rpm、3.8kg-m/6,400rpmを発生。「スポーティーデラックス」はパワージェットキャブレター採用により32PS/6,500rpm、3.8kg-m/5,500rpmを発生した。なお、1971年2月マイナーチェンジ機に標準モデルにもパワージェットキャブレター拡大設定された。 トランスミッションは、360前進3速+後退1速、2,3速のみシンクロメッシュから、フルシンクロメッシュの前進4速+後退1速へと改良され360後期から採用された「オートクラッチ」も引き続き用意された。360副変速機構「オーバートップ」はトランスミッション4速化を機に廃止された。

※この「空冷エンジン・トランスミッション」の解説は、「スバル・R-2」の解説の一部です。
「空冷エンジン・トランスミッション」を含む「スバル・R-2」の記事については、「スバル・R-2」の概要を参照ください。

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