DesignerAutoFormatCollection.Remove メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

DesignerAutoFormatCollection.Remove メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した DesignerAutoFormat オブジェクトをコレクションから削除します。

名前空間: System.Web.UI.Design
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub Remove ( _
    format As DesignerAutoFormat _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As DesignerAutoFormatCollection
Dim format As DesignerAutoFormat

instance.Remove(format)

C#

public void Remove (
    DesignerAutoFormat format
)

C++

public:
void Remove (
    DesignerAutoFormat^ format
)

J#

public void Remove (
    DesignerAutoFormat format
)

JScript

public function Remove (
    format : DesignerAutoFormat
)

パラメータ

format

コレクションから削除する DesignerAutoFormat。

解説

Remove メソッドは、コレクション内で最初に出現する format を削除します。format が DesignerAutoFormatCollection オブジェクトに含まれていない場合、コレクションは変更されません。例外はスローされません。

Remove メソッドは、比較対象の DesignerAutoFormat オブジェクトの Equals メソッドを使用して等価性を判断します。

Remove メソッドは順次検索を実行します。したがって、平均検索時間は Count 値に比例します。

特定のインデックス位置にある書式をコレクションから削除するには、RemoveAt メソッドを使用します。コレクションからすべての書式を削除するには、Clear メソッドを使用します。

メモ
コレクションから項目を削除すると、コレクション内の後続の項目のインデックス値が変更されます。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
DesignerAutoFormatCollection クラス
DesignerAutoFormatCollection メンバ
System.Web.UI.Design 名前空間
DesignerAutoFormat クラス
ControlDesigner クラス
ControlDesigner.AutoFormats プロパティ
その他の技術情報
Web フォームのデザイン時サポート