デサグリアスとは? わかりやすく解説

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デサグリアス (Desaguliers, John Theophilus)

デサグリアスという人は

ジョン・テオフィルス・デサグリアス ジョン・テオフィルス・
デサグリアス

グレイ没後研究引き継ぎ電気的物質絶縁体)、非電気的物質導体)を発見する。 このときに人間の体も導体であるとされたし電気琥珀ガラスにのみ発生するものではないという考え方生まれていった。 物体には2種類電気同じだ存在し摩擦によってこれが分離し2種類のうちの一方残って荷電するという理論初め発表した

デサグリアスの主な経歴

1737年電荷蓄積作用発見する真鍮リングをはめたガラス管実験しガラス部分摩擦する真鍮部分帯電する。 ガラス十分に乾燥している場合もしくは真鍮部の付近に電荷がある場合に、真鍮部分帯電長い時間保つことを発見した以降電荷研究活発化し、ルドルフ火花点火ミュッセンブルークライデン瓶へとつながっていく。 電気蓄えるという点ではボルタ電池ボルタが有名であるが、 第一発見者50年も前の人、デサグリアスである。

ジョン・テオフィルス・デサグリアス

1734年1736年1741年3回コプリ・メダル受賞している。





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