CANNONBALL RUNNING
(Daybreakers から転送)
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『CANNONBALL RUNNING』 | ||||
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水樹奈々 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | KING AMUSEMENT CREATIVE | |||
プロデュース | 三嶋章夫 | |||
チャート最高順位 | ||||
水樹奈々 アルバム 年表 | ||||
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『CANNONBALL RUNNING』収録のシングル | ||||
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『CANNONBALL RUNNING』(キャノンボール・ランニング)は、水樹奈々の13枚目のオリジナルアルバム。2019年12月11日にKING AMUSEMENT CREATIVEから発売された。
概要
前作『NEOGENE CREATION』から3年ぶりのリリースとなるオリジナルアルバム[4]。 「CANNONBALL RUNNING」というタイトルは、「弾丸のように駆け抜けてきた」という自分自身を表す言葉として、水樹自らが選んだ。2020年に歌手デビュー20周年を迎えるにあたり、「その後も変わらず“走り続けていきたい!”」という気持ちも込められているという[5]。
解説
2曲目の「カルペディエム」は、水樹曰く、アルバムにおいて毎回設定されている「変態曲枠」とのこと。作曲の上松範康に「これまでの上松さん曲にはなかった切り口の変態曲」をリクエストした結果生まれたピアノを基軸にした歌謡ロックとなっている[5]。
3曲目の「Love Fight!」は、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のようなダークファンタジーをイメージしたダンス曲[5]。
4曲目の「DAYBREAKERS」は、bilibiliのスマートフォンゲーム『ファイナルギア -重装戦姫-』の主題歌[6]。
5曲目の「Knock U down」はTBSテレビ『COUNT DOWN TV』の2019年12月度・2020年1月度のオープニングテーマ[7]。
6曲目の「BLUE ROSE」はコロプラのスマートフォンゲーム『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』内のイベント「メアレスシリーズ」のテーマ曲[8]。
8曲目の「WHAT YOU WANT」は、Webアニメ『モンスターストライク』(第3期アーサー編)のエンディングテーマ。
9曲目の「マーガレット」は、水樹が「まさにやりたかった」というバラード曲で[4]、『NEOGENE CREATION』収録の「絶対的幸福論」のアンサーソングとして位置づけられている。2019年3月に開催したライブ『NANA MUSIC LABORATORY 2019 ~ナナラボ~』にて自身の歌声と楽器一つのみでライブを行った経験を活かしたシンプルなアコースティックバラードとなっている[5]。
10曲目の「METANOIA -Aufwachen Form-」はテレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』のオープニングテーマ。本作ではロングイントロバージョンの「Aufwachen Form」(アウフヴァッフェンフォーム)として収録されている。
12曲目の「NEVER SURRENDER」は劇場版アニメ『魔法少女リリカルなのは Detonation』主題歌。
13曲目の「Light Births Shadow」は、プロデューサーの三嶋章夫が「アイドル的な要素のあるキュートな曲を入れたい」として2年前から温めていたという曲で、三嶋曰く「おじさんホイホイ曲」とのことである[5]。
14曲目の「REBELLION」は、スクウェア・エニックスのスマートフォンゲーム『叛逆性ミリオンアーサー』の主題歌[9]。
15曲目の「UPSETTER」は水樹自ら作詞・作曲を行った。プロデューサーの三嶋から「メジャーコードの応援ソング」という「お題」をもとに製作されたが、この曲の製作時期はラグビーワールドカップ2019の開催時期であり、曲のアイディアが降りてきたのが日本代表対南アフリカ代表戦の日であったという[5]。
16曲目の「ALL FOR LOVE」は、2019年11月24日放送の文化放送『水樹奈々 スマイルギャング』において水樹は、この曲に出会ったのは「METANOIA」を製作している時期であったが、「デモを聴いて心をわしづかみにされた」というこの曲を「特別なときに形にしたい」として、約半年間暖める形で収録されたと語っている[10]。
17曲目の「FINAL COMMANDER -Aufwachen Form-」は、『戦姫絶唱シンフォギアXV』第1話挿入歌および第8話劇中歌。オープニングテーマの「METANOIA」と同じくロングイントロバージョンの「Aufwachen Form」として収録されている。
リリース
通常盤(KICS-3884)と、ブルーレイまたはDVD(DVDは2枚構成)とフォトブックが同梱される特製BOX仕様の初回限定盤(Blu-ray:KICS-93884、DVD:KICS-93885)がリリースされる。また、初回限定盤には「CANNONBALL RUNNING抽選キャンペーン」の応募用シリアルコードが封入される。あわせて各盤初回仕様にはレコチョク運営のダウンロードサービス「プレイパス」を利用できるシリアルコードが同梱されており、入力することでスマートフォン・タブレット端末にアルバム収録楽曲と初回限定盤同梱DVD/Blu-ray収録映像を無料ダウンロードすることが可能となっている[11]
CD発売と同時にハイレゾ音源でのアルバム配信リリースも行われており、ハイレゾ版限定として「METANOIA」「FINAL COMMANDER」のオリジナル版のハイレゾ音源も追加収録されている[12]。
収録内容
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Higher Dimension」 | 藤林聖子 | EFFY、太田雅友 | EFFY | |
2. | 「カルペディエム」 | ヨシダタクミ | 上松範康 | 藤永龍太郎 | |
3. | 「Love Fight!」 | TATSUNE | 原一博 | 原一博 | |
4. | 「DAYBREAKERS」 | 藤林聖子 | 光増ハジメ | 光増ハジメ、太田雅友、弦一徹 | |
5. | 「Knock U down」 | 水樹奈々、山田竜平 | 山田竜平 | 山田竜平 | |
6. | 「BLUE ROSE」 | しほり | 福田初、kikurage、石川陽泉 | 藤間仁 | |
7. | 「Sweet Dealer」 | あおまふ | 石川ゆう | 石川ゆう、TSUDA KEI | |
8. | 「WHAT YOU WANT」 | しほり | ats- | ats-、清水武仁、渡辺徹 | |
9. | 「マーガレット」 | 水樹奈々 | BOUNCEBACK | 日比野裕史 | |
10. | 「METANOIA -Aufwachen Form-」 | 水樹奈々 | 上松範康 | 藤永龍太郎 | |
11. | 「glitch」 | 中野領太 | 中野領太 | 中野領太 | |
12. | 「NEVER SURRENDER」 | 水樹奈々 | 加藤裕介 | 加藤裕介 | |
13. | 「Light Births Shadow」 | 松井五郎 | ラムシーニ、小高光太郎、藤井亮太 | 小高光太郎、藤井亮太 | |
14. | 「REBELLION」 | しほり | 高尾奏之介 | 加藤裕介 | |
15. | 「UPSETTER」 | 水樹奈々 | 水樹奈々 | 藤間仁 | |
16. | 「ALL FOR LOVE」 | 岩里祐穂 | 吉木絵里子、華原大輔 | 吉木絵里子、華原大輔、前嶋康明 | |
17. | 「FINAL COMMANDER -Aufwachen Form-」 | しほり | 上松範康 | 菊田大介 | |
合計時間:
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# | タイトル |
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1. | 「NANA MUSIC LABORATORY 2019 〜ナナラボ〜」 |
2. | 「making of NANA MUSIC LABORATORY 2019 〜ナナラボ〜」 |
3. | 「NANA in Melbourne」 |
NANA Music Laboratory 2019 〜ナナラボ〜
NANA Music Laboratory 2019 〜ナナラボ〜 | |
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公演が行われたひめぎんホール
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イベントの種類 | 音楽系イベント |
開催時期 | 2019年3月23日 |
会場 | ひめぎんホール |
プロデューサー | 三嶋章夫、矢吹俊郎 |
来場者数 | 6,000人 |
最寄駅 | 南町停留場 |
公式サイト |
2019年3月23日にひめぎんホールにて昼夜2公演で開催されたスペシャルライブ。「研究室」のコンセプトの元、バックバンド「cherry boys」のメンバーやプロデューサーの矢吹俊郎とのタイマンセッションを軸にしているほか、スペシャルゲストとして早見沙織を招いてのデュエットも披露した。本CD初回限定盤同梱DVD/BDには夜の部の模様を収録。昼の部は全国の映画館でライブビューイングも行われた。
NANA Music Laboratory 2019 ~ナナラボ~ | ||
昼の部 | 夜の部 | |
2019/3/23(愛媛県・ひめぎんホール) | ||
1 | Rock Ride Riot (VS 坂本竜太) | |
2 | Trickster (VS 北島健二) | |
3 | 迷宮バタフライ -diverse- (VS 門脇大輔) | |
4 | STAND UP! (VS 渡辺格) | |
5 | ミラクル☆フライト | |
6 | MARIA & JOKER (VS 藤陵雅裕) | |
7 | Mr.Bunny! (VS 松永俊弥) | |
8 | Lovely Fruit (VS 福長雅夫) | |
9 | 奇跡のメロディア (VS 大平勉) | |
10 | GUILTY(藤陵雅裕、松永俊弥、福長雅夫、大平勉) | |
11 | 少年 (VS 矢吹俊郎) | |
12 | Heart-shaped chant (VS 早見沙織) | |
13 | POWER GATE | New Sensation |
14 | ETERNAL BLAZE | |
E01 | REBELLION | |
E02 | JEWEL | |
E03 | サーチライト |
演奏
- EFFY:Keyboards & Programming (#1)
- 渡辺格:Guitar (#1)
- 山口寛雄:Bass (#1.5.12)
- 竹上良成:Tenor Sax (#1)
- 小澤篤士、真砂陽地:Trumpet (#1)
- 鹿討奏:Trombone (#1)
- 藤永龍太郎:Guitar, Bass, All Other Instruments, Programming (#2.10)
- shizuka:Piano (#2)
- 門脇大輔:Violin (#2.15)
- 原一博:All Instruments, Programming (#3)
- 増崎孝司:Guitar (#4.14)
- 光増ハジメ:Keyboards & Programming (#4)
- 太田雅友
- Keyboards & Programming (#4)
- Guitar (#13)
- 弦一徹ストリングス:Strings (#4.16)
- 石成正人:Guitar (#5)
- 吉田太郎:Drums (#5.14)
- 山田竜平:All Other Instruments, Programming (#5)
- 髭白健:Drums (#6.12)
- 須長和広:Bass (#6.15)
- 佐藤芳明:Accordion (#6)
- 遠山哲朗:Electric Guitar (#6)
- 藤間仁
- Acoustic Guitar (#6)
- All Other Instruments, Programming (#6.15)
- 門脇大輔ストリングス:Strings (#6)
- 菅谷真理恵:Chorus (#7)
- 小松シゲル (NONA REEVES):Drums (#7)
- 山本隆介:Bass (#7)
- 真部裕ストリングス:Strings (#7)
- 石川ゆう:Electric Guitar, Programming (#7)
- ats-、清水武仁、渡辺徹:All Instruments (#8)
- 矢野小百合ストリングス:Strings (#9)
- 日比野裕史:Other Instruments (#9)
- Tatsuya (Crossfaith):Drums (#10)
- Royal Tyler:Rap (#10)
- 佐々木貴之:Guitar (#11)
- 中野領太:All Other Instruments, Programming (#11)
- 福原将宣:Guitar (#12)
- 今野均ストリングス:Strings (#12.14)
- 加藤裕介:All Other Instruments, Programming (#12.14)
- 小高光太郎:Keyboards & Programming (#13)
- 室屋光一郎ストリングス:Strings (#13.17)
- 松永明日斗:Drums (#15)
- 山本陽介:Guitar (#15)
- 吉木絵里子:Piano (#16)
- 華原大輔:Guitar, Bass, Programming (#16)
- 松永俊弥:Drums (#16)
- 川渕龍成:Guitar (#17)
- 菊田大介:All Other Instruments, Programming (#17)
出典
- ^ a b “CANNONBALL RUNNING<通常盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2019年12月31日閲覧。
- ^ “CANNONBALL RUNNING【初回限定盤/CD+2DVD】”. ORICON NEWS. 株式会社oricon ME. 2019年12月31日閲覧。
- ^ “週間デジタルアルバムランキング 2019年12月23日付”. ORICON NEWS. 株式会社oricon ME (2019年12月23日). 2019年12月31日閲覧。
- ^ a b “水樹奈々 『CANNONBALL RUNNING』撒いてきた種がすべて実を結んだようなスペシャルな1枚”. Mikiki. タワーレコード株式会社 (2019年12月10日). 2019年12月31日閲覧。
- ^ a b c d e f “【水樹奈々 インタビュー】 “CANNONBALL”は弾丸のように 駆け抜けてきた私自身を表す言葉”. OKMusic. 株式会社ジャパンミュージックネットワーク (2019年12月11日). 2019年12月31日閲覧。
- ^ “水樹奈々、新ALから「DAYBREAKERS」「ALL FOR LOVE」先行配信開始”. Billboard Japan (株式会社阪神コンテンツリンク). (2019年11月25日) 2019年12月31日閲覧。
- ^ “KinKi Kids 7日放送『CDTV』出演 女性声優ソロ特集で逢田梨香子も”. ORICON MUSIC (株式会社oriconME). (2019年12月5日) 2019年12月31日閲覧。
- ^ “水樹奈々さんが歌う『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』「メアレス」シリーズテーマソングがデジタルリリース決定! 配信スケジュールも公開”. アニメイトタイムス (株式会社アニメイト). (2018年5月14日) 2019年12月31日閲覧。
- ^ “水樹奈々、「REBELLION」を自身の誕生日である1月21日にデジタルリリース”. マイナビニュース (株式会社マイナビ). (2019年1月17日) 2019年12月31日閲覧。
- ^ “水樹奈々、新曲「ALL FOR LOVE」を語る!「半年あたためて『今しかない!』ということで」 『スマイルギャング』”. 文化放送公式ホームページ. 株式会社文化放送 (2019年11月27日). 2019年12月31日閲覧。
- ^ 水樹奈々、ニューアルバムより新曲 「Knock U down」試聴動画&収録内容の全貌を公開,OKMusic,2019年11月18日
- ^ CANNONBALL RUNNING | キングレコードのハイレゾオーディオカタログ
- ^ “CANNONBALL RUNNING [CD+Blu-ray Disc+スペシャルフォトブック]<初回限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2019年12月31日閲覧。
外部リンク
デイブレイカー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 14:18 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動デイブレイカー | |
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Daybreakers | |
監督 | マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ |
脚本 | マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ |
製作 | ブライアン・ファースト クリス・ブラウン ショーン・ファースト |
製作総指揮 | ピーター・ブロック ジェイソン・コンスタンティン |
出演者 | イーサン・ホーク ウィレム・デフォー サム・ニール |
音楽 | クリストファー・ゴードン |
撮影 | ベン・ノット |
編集 | マット・ヴィラ |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 98分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $20,000,000[1] |
興行収入 | ![]() ![]() ![]() |
『デイブレイカー』(原題: Daybreakers)は、2008年製作のアメリカ合衆国・オーストラリア合作のSFホラー映画。第23回東京国際映画祭特別招待作品。
ストーリー
人口の9割がヴァンパイアという近未来の地球。生き残った人間は、ある者は捕らえられ人血生成の糧として使われ、またある者は生きるため逃げ惑っていた。しかし、人間の数は年々減少し、ヴァンパイアたちは血に飢え始めていた。大手血液製造会社に勤務する研究員・エドワードは、代替血液の製造を任されていたが、進まない研究に頭を悩ませていた。そんな彼はある日、「人間を救って欲しい」と言う人間の女性・オードリーと接触する。彼女と行動を共にする男性・ライオネルと会ったエドワードは、人間とヴァンパイア両方を救う驚くべき方法があると告げられる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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エドワード・ダルトン | イーサン・ホーク | 宮本充 |
ライオネル・コーマック | ウィレム・デフォー | 江原正士 |
チャールズ・ブロムリー | サム・ニール | 金尾哲夫 |
オードリー・ベネット | クローディア・カーヴァン | 五十嵐麗 |
フランキー・ダルトン | マイケル・ドーマン | 綱島郷太郎 |
アリソン・ブロムリー | イザベル・ルーカス | 勝島乙江 |
クリストファー・カルーソ | ヴィンス・コロシモ | 高瀬右光 |
コリン・ブリッグス | マンゴ・マッケイ | 広田みのる |
ジャービス・ベイコム | クリストファー・カービイ | 遠藤大智 |
ウェス・ターナー上院議員 | ジェイ・ラガーイア | 堂坂晃三 |
警察官 | ベン・シーマー | 松本忍 |
- その他の日本語吹き替え:榊原奈緒子、行成とあ
- 日本語版制作スタッフ
- 演出:岩田敦彦、翻訳:石原千麻、調整:飯村靖雄、担当:永吉栄子/木村達朗、プロデューサー:泉英次/井上由一、制作:ブロードメディア・スタジオ
製作
2004年11月、ライオンズゲートはマイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグによって書かれた『デイブレイカー』の脚本を獲得した。脚本を書いたスピエリッグ兄弟は、2003年の映画『アンデッド』で脚本と監督を務めていたこともあり、本作でも監督を担当した。 2006年9月、スピエリッグ兄弟はオーストラリアクイーンズランド州で製作を開始し、フィルム・ファイナンス・コーポレーション・オーストラリアから出資を受けた[2]。2007年5月、主役にイーサン・ホークが、悪役にサム・ニールが選ばれた。デイブレイカーは2007年7月16日にゴールドコーストで撮影が開始された[3]。州政府が製作予算として100万ドルを提供した[4]。主要撮影は2007年9月に完了した[5]。
特殊メイクはWeta Workshopが担当した。
エドワード役のイーサン・ホークは、好きではないジャンルの映画だったため最初は参加することをためらっていたが、脚本を読んで典型的なB級映画とは違うと感じエドワード役を引き受けた[6]。
公開
2009年9月11日にトロント国際映画祭でプレミア上映された。2010年1月6日にイギリス、同月8日にアメリカ合衆国、同年2月4日にオーストラリアで公開された。
批評家の反応
Rotten Tomatoesでは132件のレビュー中67%が本作を支持し、平均点は6.1/10となった[7]。Metacriticでは31名の批評家レビューに基づいて57点となった[8]。
参考文献
- ^ a b c “Daybreakers” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年12月10日閲覧。
- ^ Michaela Boland (2006年9月28日). “Icon takes 'Balloon' sales rights”. バラエティ 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Karvan's new job sucks!”. サンデー・テレグラフ. (2007年7月4日) 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Local movie-maker urges more Govt support”. ABC News. (2007年7月13日) 2012年1月31日閲覧。
- ^ Renee Redmond (2007年9月10日). “Hollywood big guns wrap up Daybreaker”. Gold Coast 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Quint has your first look at the Spierig Bros' new film, DAYBREAKERS, as well as a chat with the directors!!!”. Ain't It Cool News. (2007年10月22日) 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Daybreakers (2010)”. Rotten Tomatoes. 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Daybreakers”. Metacritic. 2012年1月31日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- デイブレイカー - allcinema
- デイブレイカー - KINENOTE
- Daybreakers - オールムービー(英語)
- Daybreakers - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- Daybreakersのページへのリンク