DataSourceIDConverter.IsValidDataSource メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

DataSourceIDConverter.IsValidDataSource メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したコンポーネントが有効なデータ ソースであるかどうかを示す値を取得します。

名前空間: System.Web.UI.Design.WebControls
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Overridable Function
 IsValidDataSource ( _
    component As IComponent _
) As Boolean

Visual Basic (使用法)

Dim component As IComponent
Dim returnValue As Boolean

returnValue = Me.IsValidDataSource(component)

C#

protected virtual bool IsValidDataSource (
    IComponent component
)

C++

protected:
virtual bool IsValidDataSource (
    IComponent^ component
)

J#

protected boolean IsValidDataSource (
    IComponent component
)

JScript

protected function IsValidDataSource (
    component : IComponent
) : boolean

パラメータ

component

IComponent インターフェイスを実装するオブジェクト。

戻り値
component が有効なデータ ソースである場合は true。それ以外の場合は false。

解説

component パラメータが IDataSource インターフェイスを実装している場合、IsValidDataSource メソッドは、このパラメータが有効なデータ ソースであると見なします。

継承時の注意 IsValidDataSource メソッドは、指定されたコンポーネントをさらに調査して、そのコンポーネントを標準値のリストで返すかどうかを決定する必要があるコントロールによってオーバーライドされる必要があります。たとえば、コントロールが XmlDataSource データ ソースでのみ動作する場合、IsValidDataSource は、XmlDataSource オブジェクトであるコンポーネントの場合のみ、true を返すようにする必要があります。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
DataSourceIDConverter クラス
DataSourceIDConverter メンバ
System.Web.UI.Design.WebControls 名前空間
TypeConverter
IComponent
IDataSource