DT125
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 02:14 UTC 版)
1974年にAT125のフルモデルチェンジとして登場。空冷2スト単気筒エンジンは13馬力を発生。前輪は19インチを採用。同時期の輸出用DT125にはセルフスターターを装備する。 1977年にはDT250同様にリヤサスペンションにモノクロスサスペンション、6速ミッションを採用。前輪が21インチへ。 1978年にはデザインとカラーリングが変更され、タンク容量が1L増加に。フロントフォークがリーディングアクスル方式になり、リヤサス本体のストロークが増加。 1980年にはCDI点火が採用され14馬力へ。このほかメインスイッチ連動のハンドルロックが採用される。 1981年にはカラーリングが変更され、スイングアームが角型へ。 1982年にはデザインやカラーリングが変更され、新開発の水冷2スト単気筒エンジンを採用し、16馬力へ。ヘッドライトが角型へなる。 1983年、YEISを採用して18馬力へ、フロントにはセミエアフォーク、ゴールドリムを採用。 1985年にはDT125Rへフルモデルチェンジされる。
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