DT250
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 02:14 UTC 版)
1970年、DT1のマイナーチェンジで車名がDT250に変更される。出力は21馬力になり、サスペンションが強化され、メーターが同一サイズに。 1971年には新開発の7ポートリードバルブエンジンの採用で23馬力に。 1972年、ハンドル形状とカラーリングが変更。 1973年にはセンターアップマフラーが採用され、前輪が21インチに。モトクロッサーMX250がベース。 1975年にはYZのイメージに近づくため、マグネシウムのケースカバー、前輪に片ハブが採用され、中低速を強化するため出力が2馬力下げられた。 1977年に登場し、250ccクラス初となるモノクロスサスペンションを採用して、高い走破性を誇った。246cc空冷2スト単気筒は21馬力を発生し、スネイルカム、前後アルミリム、トルクインダクションシステム吸気方式を採用していた。 1979年デザインはそのままにカラーリングの変更が行われる。DT250最後のモデル。
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