D1M形とは? わかりやすく解説

D1M形(モルドバ国鉄)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 09:40 UTC 版)

ソ連運輸省D1形気動車」の記事における「D1M形(モルドバ国鉄)」の解説

モルドバ国鉄受け継がれD1形の機器流用して製造され車体更新車モルドバ国鉄でもD1形の老朽化は深刻であった新製気動車導入する費用捻出することが困難であったため、ルーマニアのRemar(英語版)社へD1形の部品再利用した車両注文するになった流線型車体新造され、空調装置近代的なトイレ乗降付近車椅子リフトなど内装もより快適なものに改められている。ディーゼルエンジン(TD1662VE, 515 kw)や変速機(H82-10)など主要機器新たに作られたものが導入されている一方一部機器D1形のものをそのまま使用している。 当初14編成製造される予定であったが、実際に2012年から2013年にかけて5編成製造されている。

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D1m形(Д1м)

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ソ連運輸省D1形気動車」の記事における「D1m形(Д1м)」の解説

D1形に用いられ機械油圧式変速機経年劣化による故障相次いだため、変速機をハイドロダイナミックブレーキを搭載した液体式変速機GDP 750/201(ГДП750/201)に、エンジンもM773A(12CHN 18/20)に交換した車両旧ソ連時代1980年代から研究行われていたが、ヴェリコルクスキー機関車修理工場ロシア語版)にて改造実施されたのはロシア連邦成立後1995年から2002年となり、変速機エンジン交換が行われた車両形式名がD1m形に変更された。 D1m-720編成2001年改造

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