D100形(101・102)
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「樽見鉄道」の記事における「D100形(101・102)」の解説
住友大阪セメント岐阜工場内の入換や、同工場と樽見鉄道本巣駅を結ぶセメント貨物列車の牽引に充当されていたスイッチャー。101は1962年日立製作所製の45t機で、全長は11,250mm、機関はDMH17S(250ps/1500rpm)を2基搭載する。102は同じく1962年日立製作所製の35t機で、全長10,750mm、機関はDMH17C(180ps/1500rpm)を2基搭載する。当専用線へ新製配置され、樽見鉄道発足時に車籍編入された。
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D100形
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1958年日本車輌製のB-B・54t機。当鉄道初のディーゼル機関車として製造された。全長は13,050 mmでロッド駆動式。当初装備していた機関DMF31S(500 ps/1,500 rpm)×2基は後にDMF31SB(500 ps/1,500 rpm)×2基に換装された。同鉄道の機関車はすべてシャトルトレイン(専用石炭車による石炭輸送列車)に充当されるため、石炭車の扉開閉操作を機関車側から指令できるように電気連結器を装備している。D101号機が在籍したが、1999年11月30日に除籍されている。
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