CPTPPの発効
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:04 UTC 版)
「環太平洋パートナーシップ協定」の記事における「CPTPPの発効」の解説
オーストラリアが2018年10月31日、CPTPPについての国内手続を完了した旨の通報をし、CPTPPの締約国が6か国になったことにより、CPTPPは2018年12月30日に、メキシコ、日本、シンガポール、ニュージーランド、カナダ及びオーストラリアの間で発効した。 ベトナムは、2018年11月15日にCPTPPについての国内手続を完了した旨の通報したので、ベトナムについてはその批准の60日後の2019年1月14日に発効した。 ペルーは、2021年7月21日にCPTPPについての国内手続を完了した旨の通報したので、ペルーについてはその批准の60日後の2021年9月19日に発効した。 残り未締結の3か国(ブルネイ、マレーシア、及びチリ)はそれぞれの国がCPTPPについての国内手続を完了した旨の通報してから、60日後に個別に、当該国について協定は発効する。
※この「CPTPPの発効」の解説は、「環太平洋パートナーシップ協定」の解説の一部です。
「CPTPPの発効」を含む「環太平洋パートナーシップ協定」の記事については、「環太平洋パートナーシップ協定」の概要を参照ください。
- CPTPPの発効のページへのリンク