BindingSource.ResumeBinding メソッドとは? わかりやすく解説

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BindingSource.ResumeBinding メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

データ バインディング再開します

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文構文

Public Sub ResumeBinding
Dim instance As BindingSource

instance.ResumeBinding
public void ResumeBinding ()
public:
void ResumeBinding ()
public void ResumeBinding ()
public function ResumeBinding ()
解説解説

SuspendBinding と ResumeBinding2 つメソッドは、単純データ バインディングにおいて、一時的な中断再開可能にするものです。通常検証発生する前にユーザーデータ フィールド編集許可する必要がある場合は、データ連結中断します。たとえば、最初フィールド2 番目のフィールドに従って変更する必要がある場合は、最初フィールド検証され時点2 番目のフィールドエラー発生します

メモメモ

SuspendBinding使用すると、ResumeBinding呼び出されるまでデータ ソース変更反映されませんが、実際イベントの発生抑制されません。DataGridView コントロールなど、複合データ バインディング使用するコントロールは、ListChanged イベントなど変更イベント基づいて値を更新するため、SuspendBinding呼び出しても、コントロールデータ ソースへの変更受け取らないようにすることはできません。したがってSuspendBindingResumeBinding は、TextBox コントロールなど単純バインド コントロール使用する目的設計されています。ただし、RaiseListChangedEvents プロパティfalse設定して、ListChanged イベントの発生中断している場合は、これらのメソッド複合バインディング使用できます

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
BindingSource クラス
BindingSource メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
ResumeBinding


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