BCリーグ・埼玉武蔵時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 15:16 UTC 版)
「松岡洸希」の記事における「BCリーグ・埼玉武蔵時代」の解説
高校在学中の2018年11月、練習中に肘を痛めたこともあり、武蔵入団2か月後の2019年4月に、身体の使い方を見た角晃多監督、片山博視投手コーチ兼選手(当時)によりオーバースローからサイドスローに転向を勧められ、さらに投手としての技術とメンタルを教えられたことで才能が開花。6月に行われた横浜DeNAベイスターズの二軍戦では1回3奪三振と好投を見せ、元東京ヤクルトスワローズの林昌勇をモデルに投球フォームを作り上げると、9月にはオリックス・バファローズの二軍との交流戦で最速149km/hを記録。最終的には32試合登板、27回2/3で0勝2敗、防御率3.58、33奪三振、奪三振率10.24を記録し、ドラフト会議前までにNPBから調査書が10球団から届くまでになった。 2019年10月17日に行われたドラフト会議では、リーグ未勝利ながらも埼玉西武ライオンズから3位指名を受けた。BCリーグ出身選手の3位指名は、過去最高位であった。11月13日に契約金4,500万円、年俸750万円(金額は推定)で入団に合意した。背番号は47。
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