B型・イービー:ツァラトウストラ・アプターブリンガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 08:14 UTC 版)
「ゴティックメード」の記事における「B型・イービー:ツァラトウストラ・アプターブリンガー」の解説
ミラージュ騎士団の"スーパーロボット"。略称「Z.A.P.」「ツァラトラ」「ツァラトラAp-B」。白色半透明装甲と完全透明装甲で、なおかつ箇所によっては発光するヘリオス装甲を持つ。最大馬力は数値による置き換えは不可能である。生産騎数は未公表であるが少なくとも15騎、星団歴4100ごろには24騎ほどが確認されたとされる。帝騎マグナパレスと同様のティティン・フレームに「ハ一閃1014エンジン」を両脚に1基ずつ2基搭載し、他を凌駕する出力と絶大な戦闘能力を示す象徴とも言える武装のレールプラズマ砲「フレームランチャー」は3159年以降、星団を恐怖に陥れた。メインフレームが脚部を貫く特殊な構造で、エンジンの放熱やフレームランチャーの反動抑制に用いられる、かかとから後方に伸びる「アンクルクレーン」と呼ばれる機構を持った奇怪な脚部、突き出た2本の角プラズマランチャーの「チェーンホーン」とその後部に「ヘッドバック・ハロ」、エネルギーを放出する巨大な後頭部と背中のドレイン・ケープ「ベンダー・ウィグ」、腰部の放電システム「スタティック・ロングテール」が特徴。J型駆逐戦闘兵器と全く同じ出力を持つ。複数のファティマが並列制御する「ストライパー・システム」により巨大な出力を制御している。ファティマでさえ完全制御が難しく集団戦闘のみを前提に作られている。ただし3960年の対ダッカス戦を唯一の例とするものの、超弩級のファティマなら単機でも稼働させる事が可能ではある。4100年までの出撃回数はわずかに7回のみとなっている。チェーンカートリッジ搭載バスターランチャーを装備可能。旧L.E.D.ミラージュに相当。
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