Alone in the Dark(アローン・イン・ザ・ダーク)
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「アローン・イン・ザ・ダーク」の記事における「Alone in the Dark(アローン・イン・ザ・ダーク)」の解説
北米では2008年6月23日にアタリから、日本では2008年12月25日にエレクトロニック・アーツから発売された。プラットフォームはMicrosoft Windows、 PlayStation 2、 Wii、 Xbox 360、PlayStation 3、(PS2・Wii版は日本では未発売)。北米・ヨーロッパ向けのPS3版は新要素の追加に伴いタイトルがAlone in the Dark: Infernoに変更されている。 マップ上のあらゆる設置物に物理演算が組み込まれており、銃撃による扉の凹みや、木製のテーブルの壊れ具合などがリアルに再現されている。炎のエフェクトは高度な演算と高いグラフィックが使用されている。この炎についてどれだけ開発力を注いだかを解説する開発者の動画がXbox Liveで配信されていた(現在は配信終了している)。 舞台はニューヨーク州のセントラル・パーク。これまでのシリーズと違い、人が大勢いる大都市でクリーチャーと闘うなど、よりファーストパーソン・シューティングゲームに近いスタイルになった。また床や柱、建造物までも事件の余波でリアルタイムに倒壊していくディザスターパニックの要素も盛り込まれており、崩壊するニューヨーク市を映画並みの大迫力で体感できる。ロード時にはこれまでのあらすじが紹介されるなど、海外のテレビドラマを意識した演出も多い。今作においても主人公が即死してしまうポイントは多いが、死亡しても直前の場面からすぐにやり直す事ができる。 本作ではアイテムの組み合わせに多彩なパターンが存在し、いかに組み合わせるかが重要となっている。例えばスプレーとライターを合わせると簡易的な火炎放射器に、可燃性の液体の入った瓶にハンカチを詰めて火を点ける事で爆弾代わりに、と言ったような利用法が可能。特に本作の敵は炎を弱点とするため、これらを利用した戦略が鍵を握る。
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