AccessControlEntry.Trustee プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

AccessControlEntry.Trustee プロパティ

アクセス権の割り当て先のユーザー、グループ、ドメイン、またはエイリアスを取得または設定します。

名前空間: System.Messaging
アセンブリ: System.Messaging (system.messaging.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property Trustee As
 Trustee

Visual Basic (使用法)

Dim instance As AccessControlEntry
Dim value As Trustee

value = instance.Trustee

instance.Trustee = value

C#

public Trustee Trustee { get; set;
 }

C++

public:
property Trustee^ Trustee {
    Trustee^ get ();
    void set (Trustee^ value);
}

J#

/** @property */
public Trustee get_Trustee ()

/** @property */
public void set_Trustee (Trustee value)

JScript

public function get Trustee
 () : Trustee

public function set Trustee
 (value : Trustee)

プロパティ値
AccessControlEntry の適用先のユーザー アカウント、グループ アカウント、またはログオン セッションを指定する Trustee。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	Trustee プロパティが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

ユーザーと Win32 サービスなどのプログラムの両方がユーザー アカウントを使用してローカル コンピュータにログオンします。グループ アカウントは、コンピュータへのログオンには使用できませんが、1 つ以上のユーザー アカウントへのアクセス権のセットを許可または拒否する AccessControlEntry インスタンスでは役立ちます。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
AccessControlEntry クラス
AccessControlEntry メンバ
System.Messaging 名前空間
Trustee