93系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:19 UTC 版)
「横浜市営バス滝頭営業所」の記事における「93系統」の解説
No運行区間93A 磯子駅 - 磯子車庫前 - 杉田駅前 - 栗木町 - 氷取沢 93B 磯子駅 - 磯子車庫前 - 打越 - 栗木町 - 氷取沢 93D 磯子駅 → 磯子車庫前 → 杉田駅前 → 栗木町 → 氷取沢 → 磯子台団地 → 氷取沢 → 栗木町 → 杉田駅前 → 磯子車庫前 → 磯子駅 → 市電保存館 93E 磯子駅 → 磯子車庫前 → 杉田駅前 → 栗木町 → 氷取沢 → 磯子台団地 → 氷取沢 → 栗木町 → 杉田駅前 → 磯子車庫前 → 磯子駅 93C 市電保存館 → 滝頭 → 磯子駅 → 磯子車庫前 → 杉田駅前 → 栗木町 → 氷取沢 → 磯子台団地 → 氷取沢 → 栗木町 → 杉田駅前 → 磯子車庫前 → 磯子駅 年譜 1968年3月1日: 93系統磯子駅 - 杉田駅前 - 氷取沢を開設 1983年4月1日: 磯子駅 - 屏風ヶ浦駅 - 打越 - 氷取沢運行便を新設 1986年9月: 磯子駅 - 屏風ヶ浦駅 - 打越 - 氷取沢運行便を廃止 1996年3月21日: 小型車両によるワンマン運行に変更 1998年6月1日: 笹下釜利谷道路拡幅工事のための折返所閉鎖に伴い、氷取沢 - 磯子台団地の循環区間を延伸。同時に市電保存館発着の出入庫便を新設 2007年4月1日: 100系統とともに暫定運行路線の293系統磯子駅→磯子台団地→上中里団地→磯子駅循環へと再編合併される形で廃止された。 磯子駅より京急線杉田駅前を経由して、大岡川などの水源を抱える山林も近い氷取沢地区へ運行する系統であった。10系統と同じく、杉田駅周辺において京急線踏切を含む狭隘区間を経由するために1990年代まで車掌が常務するツーマン運行が維持され特徴的な系統となっていた。 小型車を使用するワンマン運行に変更されたのち、氷取沢より磯子台団地に乗り入れて団地内を周回し磯子駅方面へ戻る循環運行へ変更、同時に一部便が出入庫便として市電保存館発着になるなど変遷している。1980年代の一時期には磯子工高前・打越を経由して氷取沢へ運行する便が存在し、この運行便は杉田駅経由の本線と異なりワンマン運行されていた。 終日1時間に1便程度の運行とされており、不採算のため路線廃止が予定されていた2007年からは、暫定運行措置対象路線として100系統との統合路線である293系統へと再編され、同時に10系統とともに磯子営業所へ移管された。293系統については横浜市営バス磯子営業所#293系統を参照。
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