72-K 25mm対空砲とは? わかりやすく解説

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72-K 25mm対空砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 07:22 UTC 版)

72-K 25mm対空砲
サンクトペテルブルク砲兵博物館の72-K
種類 高射砲
原開発国 ソビエト連邦
開発史
製造数 4,860
諸元
重量 1,210kg
全長 5.3m
全幅 1.7m
全高 1.8m
要員数 6

口径 25mm
仰角 -10 to +85 °
旋回角 360°
発射速度 240rpm
最大射程 2,400 m (7,900 ft)
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72-K 25mm対空砲(M1940)ソビエト連邦高射砲である。

概要

1940年初頭にカリーニングラード(現在のコロリョフ)にて生産が開始された。

設計主任はミハイル・ロギノフ

25mm対空砲は当時各国で使用されていたが、ソ連ではスウェーデンから輸入した艦載用のボフォースm/32 25mm機関砲を僅かに保有する程度であった。

量産された本砲は装甲列車の対空火器としても使用されていた。

参考






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